英語教育系フリーランス(個人事業者)の頭の中《王道から外れ邪道を行く気持ち》
こんにちは。
まずは、不定期にあげるnoteにも関わらず
足を止めて読んでくだりありがとうございます!
今回は
年末年始に特に思うことの多い
《人生観》について書いていこうかなと思います。
私は『王道』から悉く外れたルートを歩んでおります。
仕事は自営業だし
結婚もしておらず
実家もない。
細かなことは割愛しますが
幼いときの経験から
「家族とは?」「夫婦とは?」「私とは?」を
子どもの頃からよくよく考える機会に恵まれておりました。
皮肉です。
ですから、典型的な「家族」「結婚」みたいな考えを持たずに育ちました。
風潮としてのそれは知っていました。
思えば、割と早い段階から既に、
王道を追いかけることは自分は出来ないとどこかで思っていて、
でも非凡な才能があるわけもなく
果たしてどんな人生を送れるのだろうかと思っていました。
一方で、いわゆる「王道」を行く人たちのことを羨ましく思っていて
すごく勇気のある人たちと思っていました。
今は、表現が変わりましたが
ただ漠然と「愛されて育ったんだな」とシンプルにそう思っています。
そんなわけで
私は仕事・キャリアに集中できました。
結果が出るときは楽しいし
新たなことをするときはワクワクするようになりました。
そうした経験から次第に
変化をただ待つのではなく
自分から変化を起こしたり動いたりしたいと
思うようになりました。
それは30代前半の頃。
30代半ばには
会社においては予定調和の業務、
社会においては年齢による当てはめ、
が苦しくなってきました。
それに気付いたとき、私の中で何かが細胞レベルでもう変わったんだと気づきました。
時々、王道から外れたことで
不安がやってきます。
"あぁまた来たな"
「嵐」が過ぎ去るのを待てば
そのうち去る、と学んだのもつい数年前のことでした。
自分のために作ってやった「道」ではありますが
たった1人で "どや!これが私だ!" と言えるほどには強くはありません。
全ての人に当てはまる方法ではないからです。
無我夢中で切り拓いて走ってきただけではありますが
一つ言えることは
「楽しいことは自分で見つけて
自分で大きくしよう」。
すべてのご縁に感謝しつつ、ペンを置きます。