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求めらん、それ 則ち誤ちの禍也 古典、燃やし 文字無くなり その影 誰ダ
夜中に書き留めておいた記事。 夢を見た気がするけど思い出せない。 手から砂が溢れ落ちるような、そんな勢いで記憶がさらさらと流れていった。 掴もうとすればするほど記憶は溢れ落ちるばかりで、結局手に掴み取った記憶が残ることはなかった。 月に何度かはこんなことがある。 夢は昔からとてもよく見る方だ。 想像力豊かな方ではあるだろう。 眠りが浅いのかもしれない。 確かに幼少期から寝るのが苦手で、昼寝の時間は眠らないと怒られるからいつも寝たフリをしていた記憶がある。 内