初投稿のご挨拶/「柔和であること」
初めまして、sand SADE.のジュリです。
ヨーガ講師として活動し始めて 早くも一年が経過しました。
日々、「ヨーガをお伝えするのが私である意味」を探り続け、現時点で一つの結論に至った(気がした)ので心機一転、noteをはじめてみました。
まず、私の人生の目的・目標について。
それはひとこと、「ひとを癒して癒されたい」です。
もう少し言うと
「誰かの人生をちょっと彩るお手伝いをする」
それを叶えるのためのツールとして、ヨーガが非常に有効だと感じています。
ヨーガと一口にいっても、
数千年もの歴史の中で 深淵なる叡智とともにさまざまな形で発展してきたものですから
日々ヨーガと触れ合う身でありながらも「ヨーガってなんなんだ?」と疑問に思うことも少なくありません。
ですので、僭越ながら、ここでいうヨーガを私なりの解釈で定義づけてみたいと思います。
「ヨーガとは 安全基地である」
いかがでしょうか。
伝わりますでしょうか(笑)
この世の中ではどう生きていても
誰かを傷つけてしまいますし、傷つくし、
穏やかで安全な場所にいたいのに、争い(大小問わず)に巻き込まれてしまう可能性と 常にとなり合わせですよね。
時代のスピード感も相まって 取り付く島がない、と感じます。
そんな時代の中で生きていかねばならない私たちの心には、
他者やモノ、コンテンツに刺激や安らぎを求め
「もっと!もっとほしい!!!」と際限なく欲望が湧いてくる、大食いな何かが宿っている感じ…
あると思います。
そこから、できるだけ清らかで柔和な状態へと近づいていくためには
自分自身の内側から「あたたかいもの」を見つけて育ててゆくしかないと思います。
かなり抽象的でしたが…
ヨーガを実践していく中で「なんとなく呼吸が楽になった」という身体感覚から「すべてのものに感謝…!」といった尊さのようなものを感じることがあり、
それらに共通するのは「あったかいなあ」という感覚です。
それを、畳一畳分(頑張れば半畳)のスペースがあれば自分で生み出すことができる。ヨーガってすばらしい!
ヨーガについて「ファッショナブルなもの」とか、その反対(?)に「ストイックでなんか怖い」といった印象を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも、私がお伝えするヨーガは
自分の中に安全基地を生み出してもらい
その先に、
自分らしく生きて、あなたの人生が彩られるといい
という、極めて柔和な世界観で構成されておりますので
ご興味あります方にはぜひお気軽にご参加いただけたらと思います。
極めて柔和でございます。
(きつめのポーズがないというわけではありません 笑)
今回は ご挨拶もかねて、私のヨーガ指導における「思い編」を投稿してみました。
今後、オンライン上でのレッスンやコミュニティづくりをしていければと考えていますので、次回以降は、どんな形でご提供できるのかということを書いていきたいと思います。
(個人的な趣味についての記事も書けたらと…)
最後まで読んでくださりありがとうございます。
にゅうわ
【柔和】やさしく、おだやかなさま。とげとげしい所のない、ものやわらかな態度・様子。