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『株式会社エス・エム・エスとは?』
私たちエス・エム・エスは、「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」をミッションに掲げています。
弊社の成り立ち、現在展開している事業やサービス、実現したいことについてお伝えします。
【目次】
事業創造の歴史
私たちのミッション
エス・エム・エスの事業について
私たちが目指す未来していること
事業創造の歴史
エス・エム・エスは2003年の設立以来、「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」というミッションを実現するために、次々と事業を創造し、領域を拡張することによって、情報インフラとしての提供価値を高め続けています。
私たちは、介護従事者の不足解消を目指したケアマネジャー向けの人材紹介事業「ケア人材バンク」の創造をスタートとして、様々なビジネスモデルの事業や新規のサービスを生み出してきました。
高齢社会に求められる領域を、医療・介護・ヘルスケア・シニアライフと捉え、これまでに40以上のサービスを展開しています。
また、海外においては「APACでは医薬品・医療機器等の普及が遅く、医療の質が十分ではない」、「世界的な医療従事者の不足と偏在」という課題を解決するために、18の国と地域でサービスを展開してきました。
私たちは、これからも次々と事業を創造し、領域を拡張することによって、情報インフラとしての提供価値を高め、社会課題の解決に挑み続けます。
私たちのミッション
エス・エム・エスは「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」をミッションに掲げています。
私たちが社会の状況や変化、そこから生じている課題をどのように捉え、その課題をどう解決し、何を実現しようとしているかについてお伝えします。
日本では、急速な少子高齢化と人口減少が同時に進行する、かつて誰も経験したことのない時代が到来しています。65歳以上の高齢者人口は2020年時点で3,617万人に達し、既に25%を超える高齢化率は、高齢者人口が3,900万人を超えピークに近づく2040年には約35%となる見通しです。一方、経済活動の中核を担う15~64歳の生産年齢人口は減少に歯止めがかからず、その人口構成比は2000年の68%から、2040年には55%近くにまで低下すると予測されています。
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高齢社会が直面する「3つの課題」
このような人口動態の変化を背景として、経済動向や国家政策、人々の価値観といった社会のありようは大きく変容し、これまでにない新たな課題も生じています。私たちは、高齢社会において解決すべき重要な社会課題が3つあると考えています。
●課題1 質の高い医療・介護サービスの提供が困難に
●課題2 現役世代の負担がより深刻に
●課題3 高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難に
私たちは、高齢社会におけるこれら3つの社会課題を、ミッションの実現を通じて解決したいと考えています。
■高齢社会に求められる領域
私たちは、高齢社会に求められる領域を医療・介護・ヘルスケア・シニアライフと定義しています。
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■情報インフラ
また、高齢社会における価値提供先をエンドユーザ・従事者・事業者とし、価値提供先をつなぐプラットフォームを情報インフラと定義しています。
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■高齢社会の情報インフラにおける事業領域
そして、高齢社会に求められる領域および情報インフラとしての価値提供先を踏まえて、事業領域を設定しています。
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エス・エム・エスの事業について
私たちは、高齢社会において解決すべき重要な社会課題が3つあると考えています。
高齢社会が直面する「質の高い医療・介護サービスの提供が困難になる」「現役世代の負担がより深刻になる」「高齢社会の生活にまつわる困りごとの解決が困難になる」というそれぞれの社会課題に対して、次のように具体的な解決の方向性を定めています。
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このような解決の方向性に基づき、私たちは4つの戦略的事業領域を定めています。
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具体的には
・医療・介護従事者の不足と偏在の解消に挑む「キャリア事業領域」
・介護事業者の経営改善とサービス品質の向上に貢献する「介護事業者事業領域」
・生活習慣病やメンタルヘルス不調の予防・改善を図る「ヘルスケア事業領域」
・高齢社会の生活にまつわる良質な選択肢を提供する「シニアライフ事業領域」
各領域で情報インフラを構築することにより、3つの社会課題の解決を目指しています。
私たちが目指す未来
私たちはミッションを実現し、3つの社会課題を解決することで、高齢社会における人々のより良い暮らしに貢献していきたいと考えています。
医療・介護などの領域において、従事者のより良い働き方やスキルアップ、キャリア形成を支援し、サービス提供を担う事業者のより良い経営の実現をサポートすることは、従事者や事業者が高齢者や患者により良いサービスを提供することを可能にし、最終的には高齢者や患者、その家族の安心でイキイキとした生活につながります。
同時に、私たちが生活習慣病やメンタルヘルス不調の予防・改善につながるサービスを提供していくことで、現役世代の方々は長く健康に働くことが可能になります。
また、高齢者やその家族に対して高齢社会の生活にまつわる良質な選択肢を提供することで、人々は生活における困りごとを解消することができるとともに、人生の様々な場面で納得のいく意思決定ができ、より良い暮らしを営めるようになります。
高齢社会に適した情報インフラを構築し、高齢者や患者、そのご家族、現役世代の方々といったエンドユーザへ向けた直接的な価値の提供と、医療・介護サービスにたずさわる従事者の方々、様々なサービス提供を担う事業者の方々を通じた間接的な価値の提供を続けることで、私たちは高齢社会に生きる人々の生活の質の向上を実現していきます。
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