ダンス自主公演の宣伝・広告に利用した媒体
公演行うに辺り、宣伝・広告は集客する上でとても大切ですよね。
とりあえず関東に住んでいる自分知人には、ここ何年も連絡していない方々含め、全員にお声掛けしました。笑
主催の自分を含め、出演者たちの直接宣伝が一番効果的ではありましたが、集客を見込めそうな場所にできる限り情報を広めたいと思い、今回は下記の方法で宣伝・広告を行いました。
ご覧の通り、昨今では当たり前の宣伝方法ですが、Web媒体では思ったよりも多くのサイトで情報掲載していただけました。(今回は無料で掲載してくださるサイトのみの利用です)
今回は、チラシの配布・配架について、掲載していただけたサイトについて、公演後のアンケートの返答や周囲からの反応で効果があったと思う宣伝方法についてまとめます。
①チラシの配布・配架
今回の公演のために、チラシは合計で2000枚ほど印刷しました。
最初は当初予定していた客席数の3倍の数である900枚印刷しましたが、1回目の追加で600枚、2回目で500枚ほど追加をすることになりました。
チラシは下記の方法で様々な場所に配布・配架しました。
●出演者に直接手渡ししてもらう
最初の900枚のうち何割かはは出演者が持っていきたい分をそれぞれ持っていってくれました。それぞれの友人知人に渡してもらったり、教えているダンススタジオなどに掲示したり置いてもらったりしてくれました。
●お店やダンススタジオに置いてもらう
先にも書きましたが、出演者たちも協力してくれ、皆が自分が知っているバレエスタジオの先生やお店にご協力を仰いでくれました。
私の方でも、知人友人のスタジオ経営者や自営業を営んでいる知人にたくさんチラシ配架のご協力をお願いしました。
そして、知人だけでなく、公演の会場近くや自分が住んでいる地域でダンス公演に興味を持っていただけそうなところにも連絡をとってみました。
何ヶ所かは、メールで連絡してから訪問させていただいたり、郵送でチラシをお受け取りいただいたりと、突然のご連絡にも快くご対応いただき、とてもありがたかったです。
実際、初めてご連絡させていただいた方々が何人か来てくださり、とても嬉しかったです。
最初に注文した900枚は出演者の協力とお店やスタジオへの配架でなくなりました。
●舞台公演で折り込んでもらう
900枚のチラシがハケそうになったところで、出演者が「出演する別の公演がチラシを折り込めそうだ」というお話をしてくれました。
公演のチラシ折り込みについては頭が回っておらず、お話を持って来てくれたときにハッとしました。
手元にあるチラシが少なくなっていたので、折り込める枚数を確認し、チラシを追加注文することにしました。これが次の600枚です。
そして、出演者が出演する公演はもちろん、1月までに行われる公演でチラシの折り込みが可能そうな公演を調べ、折り込めるところはお願いしました。
調べている中で、有料で折り込んでもらえるというシステムを見つけましたが、チラシの提出期限が間に合わない可能性があったのと、配布日があまり効果的ではなさそうだったこともあり、今回はこのシステムの利用は見送りました。
また公演をすることがあれば利用してみようと思います。
●ターゲットを絞ったポスティング
これは、『カンフェティ』という舞台公演の情報誌やサイト運営、チケットの取り扱いなどを行っている企業のサービスを利用しました。
カンフェティの雑誌を購読している方に、カンフェティの情報誌と一緒にチラシを送付してくれるというサービスです
舞台芸術などに興味を持っている方々が読者だと思うので、ただポスティングするよりも興味を持ってもらいやすいだろうと思い、最後の追加の500部はここで利用しました。
ただ、依頼したのが公演日が迫っていた日時での配布で、500部は少し少なすぎた印象があり、あまり効果的だったとは思えませんでした。
次回公演をやるなら、このサービスの利用は1000枚単位で配布日時をもっと前にして利用しないといけないと思います。
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