【テレビ番組の改変、相次ぐ】
FOXチャンネル(ウォルト・ディズニー・ジャパン)が3月から「Dlife」に名称変更、リブランドしました。
Dlifeは2020年3月末に一度放送終了しているので、復活ということらしいのですが。
理由は良くわかりませんが、従来の人気作品で、ずっと観ていた
「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」「ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆」「刑事マードックの捜査ファイル シーズン」
などは引き継がれるようです。
さらに「ACCUSED/罪の真相 シーズン」「法医学医 ダニエル・ハロウ」
など、新番組もとても面白い。
すでに終了した「rizzoli&isles/リゾーリ&アイルズ」「レジデント 型破りな天才研修医 シーズン」もスキでした。
そもそも英語の聞き取りに、二時間の映画では長すぎ、科白が途切れない「海外ドラマ」を見始めたのがきっかけですが。
字幕スーパーに頼りきっていては元も子もなく、日常生活に「被告人」「犯罪捜査」「司法解剖」という単語はそうそう使う機会はなくw
単に面白いから観ている、にとどまっていますが。
テンポが速く、一時間の中に様々な人間模様、展開が複雑に絡み合っているも関わらず、よくまとめられていて。
特に貧富・教育の格差が著しい多国籍国家アメリカでは多くの配慮が必要だろうと想像に難くない。
「(海外ドラマが面白いのは)掛けてるお金が違うから」
と、漫画家の友人は話していましたが。
私は脚本の力が圧倒的に違うなと思うのです。
今日本では、力のある脚本家が育っていないと言われています。
そのうちにNHK大河ドラマ一年分を書ける脚本家がいなくなるとも。
(今の「光る君へ」は展開が早く、毎回事件が起こり、たいへん面白いと好評です。
恋愛シーンでは、歴史もの、NHKの大河ドラマであることを忘れてしまいます)
当店のスタッフTuさんにも、ドラマや映画を観るか聞いてみました。
基本的にテレビはあまり観ないとのこと。
Netflixなどで海外(欧米)のサスペンス、刑事もの、医療ものが好きだとのこと。
理由は「勉強になるから」。「恋愛ドラマ」は観ないそうです。
「日本の恋愛ドラマ、面白くないね。10分ぐらいで終わる話、あーでもないこーでもないとごちゃごちゃと、面倒くさいね」
だそうですw
さて、Starチャンネルも6月から、3チャンネルを1チャンネルに統合しました。
これまでStar1、Star2で言語版、Star3で日本語吹き替え版を放映していましたが。
1チャンネルに絞って、番組を厳選する方向です。
その他Netflix、Amazonプライム、合わせてYou TubeやTikTokなど、コンテンツを楽しむチャネルがどんどん増えている昨今。
テレビも生き残りを掛けて、改変されてゆくのでしょう。
※写真はMidoJourney AIアプリ「SORA」君が作った「アメリカの海外ドラマ」をイメージした画像です。
実際に、AIがドラマを手掛ける日も、そう遠くないかもですね。
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