【テト6日目。食感が他と違う！頂いたバインチュンが美味しすぎた！】

先日、ミーティングの時に、
「これ、蓮の実が入っていてとても美味しい♪」
と、ハノイの方からいただいたバインチュン。

毎年、サービスアパートメントの大家さんから頂くバインチュンは、テト休みに入る前に食べてとうになくなっていたので。
とても嬉しい♪
しかも大好きなハスの実が入っているなんて！

硬くならないうちに早速いただくことに。

開けてびっくり！

何と赤米ベースだったのですね。見た目、他の穀物も混ざっているようで。日本で言うところの「五穀米」かしら。

赤米のもちもち感が通常のもち米と違って、とても柔らかく「搗き立ての餅」のよう。
柿でも餅でも、硬いのが好きな人には、少しべたべたとしていて、物足らない食感かも知れませんが、この柔らかさがずっと続きます。
開封してから3日間で間食しましたが、20秒～30秒電子レンジで温めるだけで、また元の生餅感に戻ります。

そして「あわ」が入っているのでしょうか、かすかなプチプチ感が楽しく。
ハスの実もたっぷり入っています。
もちろん、すりつぶした緑豆も入っています。
豚肉もたっぷり入っていて食べ応えがあります。
さらに砕いた粒胡椒がアクセントになっていて、豚の脂をあっさりと味変してくれる。

さすが、ミシュランを獲得したレストランの方のチョイスは最高ですね。

本当はこれにフーコックのニョクマムがとても合うのですが。
あいにく日本の醤油しかなく。。。ちょっと残念。

来年はぜひテト前にフーコックのニョクマムを準備して置いて。
このバインチュンがどこで買えるか聞いておこうっと！！