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【ベトナムでは、40代後半は「おじいちゃん」!?】

先日、ベトナム人の方と、日本人の共通の知り合いについて話していたところ。

「おじいちゃん」発言が出て、驚きました。

「え?〇〇さんのこと?まだ40いくつよ」

「はい、だって50前でしょ?」

確かに、四捨五入すれば50歳ですが。
どちらかと言うと、容姿も言動も若々しく、40前後と言われても「あーそうかな」と思わせる方なのですが。

平均年齢30歳のベトナム人からすると、50歳はすでに「老人」という感覚なのでしょうか。

You Tuberで50前の方がご自身のことを「おっさん」と呼んでおられますが。
この方の場合は、白髪交じりで痩せておられるので、確かにお年より老けて見えますが。
すでに「おっさん」ではないのですね。

そういえば、ウチのスタッフもお客様のことを「おじいさん」と呼んでいたので、まったくどなたのことか分からず…良く良く聞いてどなたのことか見当がついて、驚いたことがあります。

「そんなこと言うと、私は『大おばあちゃん』になるわね」

と言うと、気を使って表向きは「いえいえ、そんなことはない」と、優しく否定してくれますw

さて。
欧米人も多いPhamVietChanh界隈では、いわゆる「お年寄り」の方も多く。
女性の方が、皺々、たるんたるんの二の腕でもタンクトップ、洋ナシ化したお腹でパツンパツンのショートパンツ姿で歩いているのを良く見かけます。
しかもピンクや赤の派手な色。
おそらくビーチでも、ビキニを着ておられるのではないかと推測されます。

※MidoJourney AI「SORA」君、生成。

日本だと特に私の自宅のある住宅街では、年寄は「年相応の恰好を」という厳しい人の目があり、夏でも肌は露出せず、グレーや茶色の地味な色を来ていることが多いのですが。

ホーチミンにいると、そんな「世間体」に囚われることはまったくないなと思う、今日この頃です。

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