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【テト中、前後二日間ずつ営業してみて。日本人率10%】
昨年は7連休、今年は9連休という、年ごとに長くなってゆくテト休暇。
昨年は前後一日ずつはそこそこお客様がご来店されたのですが、大晦日、元旦はどなたもいらっしゃらなかったので。
今年は大晦日、元旦も閉めて5連休お休みさせていただきました。
テト前後はやはり、そこそこお客様がいらっしゃいますね。
周りがほぼ閉まっている中、開いているお店はそれなりに繁盛しているようです。
テト期間は従業員への給与支払いが規則で3倍となっておりますので。営業するところはそれを支払うか、オーナーさん一人が頑張る!ということになります。
ですが「そこしか開いてない」と周知が徹底していれば、ほとんどのお店がたいへん繁盛しているようです。
問題は仕入れです。
生ものを扱う店ではサプライヤーが全面休業しますので。在庫の確保をしっかりとしなくてはなりません。
特に鮮度が命!なお鮨屋さんはそれが難しいということもあって、休業されるようですね。
さて、ファンビッチャンは閉めている店が多いのですが、販売店の「YASAI DALAT」さんが営業していたようです。
経営者のEmiさん。
「もう、めちゃくちゃ忙しかったー。従業員いなくて、私、一人だからー」
「テト中も注文入るの?(デリバリーという意味)」
「そう、来る。お母さんにも手伝ってもらって…」
確かに、近くのスーパーは閉まっているし、自炊で引きこもりの人には販売店が営業していることは嬉しいですよね。
売り場は特に在庫がなくすっからかんということもなく、さすが、しっかり商売していらっしゃいます。
さて当店では前後は22時までの短縮営業でした。
「【蔵 KURA】は2024年度、今日26日(日)がラストの営業です。
22時頃にどなたもお客様がいらっしゃらなければ、閉めますね。」
というつもりだったのですが。
「2024年度最終日の営業は、予定時間1時間オーバー、グラス洗いに日付をまたいで終了となりました」
休みの前のお客様は、いつまでも飲んでいたいものですね。
そのお気持ち痛いほど分かりますので、私もどこまでもお仕えいたしますー!!
で昨日、おとといは日本人率は10%。
欧米人のお客様やベトナム人のお客様がほとんどで。
欧米人の方はクリスマスから年明けまでのロングバケーションという方が多かったようで、テトは遠出されないのでしょうか。
ベトナム人の方でもホーチミンっ子はたくさんいますし、最近はテトに田舎に帰らないと言う人も増えて来ていて。
花火で大混雑、グエン・フエの目抜き通り「フラワーロード」に人ぎっしり、有料化されたにも関わらず日中、地下鉄満員。
など、あちこちSNSでレポートされているのを見ると。
当店では生物を扱っているわけでもないし、周知をしっかりして、ワンオペにはなりますが体制を整えて、来年はテトに営業しても良いのかなーと思いました。
休みはどこかで取れば良いわけですし。
と思った今年のテトでした。