肺炎球菌ワクチン
実用
コミュニケーション
高齢者向けの肺炎の予防接種が呼びかけられている。
私のかかりつけの病院で聞いてみたら
「受けといたほうがいいよ」といわれたこともあって
まずおばあちゃんが受けてきた。
補助が出るので料金は半額になるのはいいのだが
65歳となる人から5歳刻みで助成年齢が決まっている。
おばあちゃんはタッチの差ではずれていたが
1度接種したら5年持つし、あと4年も待てないよね
ということで8000円ほどかけて受けてきた。
ところが
おばあちゃんのかかりつけの先生は
何だか気が進まない様子だったとかで…
「補助年齢じゃないから、高いですよ」
「肺炎の4分の1しか効きませんよ」
と、繰り返したとか。
「テレビじゃ、このことを言わないから」とも。
「効くのは4分の1」
ということについて調べてみると
この肺炎の予防接種は「肺炎球菌」による肺炎を予防するもので
普通に生活している人がかかる肺炎の原因菌の約25%が
この「肺炎球菌」で、トップ。
それで4分の1というわけだ。
次がインフルエンザで約19%。
おばあちゃんはインフルエンザの予防接種も受けているから
防御率は40%越えで、これって結構髙いんじゃないか?
知り合いの看護学校の先生は
肺炎予防にはワクチンと口腔ケアと言っていたし
やれることはやっておいた方がいいと思う。
おばあちゃんのかかりつけの先生は、ナンですすめたがらなかったかなー。
高いとか、効果が低いとかで文句を言う年寄りが多いのかもしれない。
いや、もしかして
肺炎にかかる患者を増やしたいとか…
いやいやいやいや
まさか、そんな