大学生協と大学図書館

勉強

何かについてしっかりと調べたいとき
ネットばかりでなく書籍でみっしりと読んで調べたいときには
どこでどうやって探せばいいのだろか。
大きな書店に行けば、それはたくさんの本があるのだけれど
たくさんあり過ぎて困ることがあって。
あるとき見つけたのが
大学生協の書籍部、という場所。
一定レベルの水準は見込めるし・しょーもない本は置いていないし。
学部生が授業で使うのに適した本のコーナーがあってちょうどいい。

いや、購入ばかりもしていられないから図書館で借りたい
と思っても、一般の図書館だと文学作品は充実していても
その他の分野だとあまり揃っていないこともあって。
そこでお勧めしたいのが大学の図書館。
何十年も昔は部外者には閉じられていたが
今どきはずいぶん開放的になってくれている。
ここでも大学生協と同じく、学部生向けの棚が一般人には使いやすい。
ここでももちろん
一定レベルの水準は見込めるし・しょーもない本は置いていないし。
学内の人以外だと試験期間中は貸出ができないなど、制約もあるが
調べ物をするならかなり便利である。
あ、一般の図書館だと閲覧室が狭くてなかなか座っての調べ物がしづらいことがあるのだが、大学図書館は席数が多くてありがたいのですな。
例えば
体温調節について調べたいときに行った大学付属図書館の医学の棚では
体温に関する本が5冊ほど並んでいるのを引き抜いてざっと読むと
その内の1冊が他の4冊の引用もとになっていて
まずはその本を読むべきだと分かってありがたかった。
漬物について調べたいときに行ったのは農学部の図書室で
食品加工の棚に読むべき本が何冊もあってありがたかった
っていうか
これもそれなりの都会に住んでいるからできることだが。