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生物温湿度計

北海道では6月になるとエゾハルゼミが鳴きだす。
ああ、エゾハルゼミの季節が来たなあ、と思っても
寒い日には鳴かない。
雨が降っても鳴かない。
雨が降る日は寒いからというのもあるかもしれないが。
で、気温を見ながら気を付けていると
20度を超えると鳴くようだとわかった。
素人観察ですが。
それで、小さい子を連れて身軽にお散歩ができる目安にしていた。
エゾハルゼミが鳴くと気持ちのいいお散歩日和だ。

パンをこねて作っていた頃
夏になると保温・加温をしなくても発酵するが
室温を見ながら発酵の具合を見ていくと25度が下限だとわかった。
24度だとほとんど発酵が進まないが25度なら発酵する。
そして28度を超えると発酵が早く進みすぎて
きめの粗い・イースト臭いパンになるようだ。
だから室温が30度にもなると
これは別の方向で・低い温度で保温してやらないといけなくなる。
新たに購入したオーブンが保温機能付きだったときには
保温温度が38度だったので、これではちょと自分好みのパンにならないので
途中まで保温したらスイッチを切って加減した。
自分の理想の発酵温度は25度から28度の間だったので
室温がその範囲だと、今日はパン焼き日和だ♪ と思ったものだ。
さてそこで
昨日書いたポプラの綿毛が飛ぶ状況は湿度の判断に使えるか、というと

これは昨日書いたように晴れ間が出て湿度が下がったその瞬間に飛ぶので
あまり参考にはならない。
ポプラとしては飛べばいいのだ。

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