「ひらめき」いつでもメモできる環境を
「ひらめき」が突然頭に浮かんのに、その数十秒後には忘れてしまった。そんな経験、ありませんか? 私もこれまでに何度も何度も体験しました。せっかく良いアイデアが浮かんでも、後でメモしようと思っていたら、キレイに忘れてしまうんです。
では、この「ひらめき」を逃さないためにはどうしたらいいのでしょうか? 答えは簡単。「ひらめいたら、即座にメモる」ことです。
でも、これがなかなか難しんですよね。
私が行きついたある方法をお伝えしていきます。
どんな場所でもアイデアは生まれる
私が特に多いひらめく瞬間は、朝の散歩中やジョギング中、入浴中、そしてベッドに入った後。これらのシチュエーションでは、紙やペンが手元にないことが多く、メモできずにそのうち忘れてしまうこともあります。
そこで、これまでにいろいろな方法を試してきました。次に、その中から見つけた現時点のベストなメモ方法を紹介します。
私が試してきた素早くメモする方法
メモツールが、常に手元にある状態をつくる
1. 小さなメモ帳とペン(紙)
これは携帯性は良いですが、ジョギング中や汗で濡れる場面では実用的ではありませんでした。
2. スマホのメモアプリ
便利ではありますが、アプリを開いてから記入するまでに少し時間がかかるため、ひらめきを失うことも。急いでいるときにはタイムラグが気になります。
3. スマホのボイスメモ
アイデアを音声で記録するのは効率的ですが、周囲に人がいる場所では声を出すのが難しい場面もあり、万能とはいえません。
ベストなメモ環境は「場所に応じたツールの使い分け」
結局、私が行きついたのは「場所やシチュエーションごとにメモ方法を使い分ける」ことです。例えば、散歩やジョギング中はスマホに簡単にアクセスできるようにしておき、家では以下のようなアイテムを常に手元に置いておくようにしました。
【おすすめ①】電子メモパッド(小さめ)
私は、外出する時には、これを常にポケットに入れて持ち歩くようにしています。枕元などにも配置しています。
携帯用には、4.4インチ程度の小さなものがおすすめ
枕元用には、もう少し大きなサイズの方がメモしやすいです。
Standard Products 4.4インチ電子メモパッド 300円(税込330円)
ダイソーやAmazonなどでも類似の商品を入手できるようです。
【おすすめ②】名刺サイズの情報カード
これを机の上や枕元に置いておけば、手軽に書き留められます。小さなスペースにも置けるため、いつでもアイデアを記録できる環境を整えられるのが良い点と思っています。
DAISOダイソー:情報カード(名刺サイズ)100円(税込110円)
ノートやiPad
じっくりアイデアを練ったり、詳細を書き留めるときにはノートやiPadを使います。これは時間に余裕があるときにはこちらを利用しています。
結論:アイデアを逃さないために、いつでもメモできる環境を整える
アイデアは突然湧いてくることが多いので、その瞬間を逃さないためのメモ環境を整えることが大切です。どんなシチュエーションでも、手元にすぐ使えるメモツールを準備しておくことで、貴重なひらめきをしっかりと形にすることができるようになります。
これらの方法以外にもっとベストなアイデアがあるかもしれません。自分のライフスタイルに合ったメモ方法を探して、アイデアを逃さない環境を作ってみてください! 今回の方法以外に良いアイデアがありましたら、ぜひ教えてください!