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タブレットの中の本棚。

漫画描いてることは描いてますが、ちょっと作業が中途半端状態(描き直ししまくり)なのでしばらく文字ネタを更新していこうかなと。掌編小説も書きたい感じ……。

さて、数年前部屋の本が溢れてどうにもならなくなって(というか家族に文句を言われた)、しかたなしに一部の本を自炊してデジタルデータとしたことがあります。今その本はタブレットに入れて、それで読めるようにしております。タブレットの蔵書レベルがめっちゃ上がりました。なお現在アプリは『SideBooks』を使っております。設定は本が読みやすいようにするためにいじる項目が揃っているし、本棚背表紙表示で本の数が出てくるので(選択するときは表紙が表示される)、視覚的に快感を得られます(*^o^*)

ただ自炊本、漫画はいいんですが小説がきっついですね……。アナログ本の字体そのまんまなので。平井和正氏の文庫本とかは昭和50年代の本ですしね。それでも拡大されるので大分読みやすくはなってます。あと平井和正氏の本はいちいちソフトで加工して読みやすくしてるんですよ。

そんなこんなでひとまずアダルトウルフガイシリーズを読んでたり。私が平井和正氏で一番好きなシリーズはアダルトウルフガイシリーズです。さし絵はハルキ文庫版で泉谷あゆみさんが描いた犬神明のほうが好きなので、古本で買った古い角川文庫版を自炊して、ハルキ文庫版を保存版にしてます。ハルキ文庫版は刊行時リアルタイムで新刊買ってたな~。

しっかし!老眼になってこういうときタブレットの有り難さが身にしみる……。かなり近眼すすみましたもの。文明の利器ですね……、タブレット。


気が向きましたらお茶おごってやるか~的にサポートしていただけたら有り難いです。創作の燃料にはなります。