【埃まみれにつき閲覧注意】PCを清掃していて起きた悲劇
普段使用しているPCが調子悪いからかなのか、はたまた古いからなのかウォンウォン爆音鳴らすことが最近多くなっていました。
そこでとりあえず清掃してCPUグリス塗りなおそうと分解をしてみました。
ちなみにPCは Dell OptiPlex 9020 というデスクトップPCです。かなり古いですね💦
でもさすがはDELL。ねじで固定されている箇所が少なくバラしやすく分解は順調に進んでいきました。
ファンまわりを掃除し終えた後、CPUグリスを塗りなおすため(というよりかは好奇心で)CPUを取り外しました。
これが悲劇の始まりでした。
PCをコンセントにつなぐとなぜかいきなり電源ON。ファンは回っていて通電しているようですが、BIOS表示されず立ち上がりません。
CPU接触不良かなと思って確認のためまた外してつけなおし起動しました。
すると今度はファンが一瞬だけ回って再起動繰り返すという謎症状に見舞わられました。
また再度確認するとCPU自体は問題なさそうでしたが…
ピンが折れていました。
ピン自体が取れてなくなってしまっているので、恐らく外した拍子にポロッと外れてしまったのかもです。
CPUはPCの中でも最も熱くなる箇所でピンは細く脆い箇所。もしかしたら10年くらい前のものなのでピンが根元から外れてもおかしくないのかもしれません。
グリス自体は分解せずとも塗れたので、分解しなければ良かったなと後悔。探求心という誘惑に負けてしまいました。
今回の不具合で得た教訓は
古いPCは思わぬところにガタが来ている可能性があるので、分解しなくてよい所は極力分解しないほうがよい。
ということです。反省。