#4 純粋な楽しみとまっすぐな心
最近の君は、新しく買った粘土にハマっています。
弟が邪魔をしないように、粘土で遊ぶときは部屋の仕切りを占めて、誰にも邪魔をされず、自分だけの世界で遊んでいるようです。
両親の目も届かないところでおとなしく、遊んでいまよ。(なんとも手のかからない良い子です)
きっと、自分の好きなものを作り
作っては、また壊し
あーしろ、こーしろと言われない環境で
好き勝手にやるのが、楽しいんだと思います。
つい先日、粘土を切る用の包丁を買ってようで
さらに、工作する意欲が高まっているみたいです。
時間を忘れて、周りが見えなくなるほど何かに夢中になる経験って、とても大切なことだと思います。
私も、楽しい小説を読んでいるときは、夢中になってその世界に没頭しています。
今はどんなことに夢中になっていますか。
周りの目を気にせず、楽しくてしょうがないことをやっていますか。私も君に負けないくらい人生を楽しんでいる予定です。
さて、12月に入って寒くなってきました。
君は、お母さんが作った、「温かいうどん」がえらく気に入ったようで、おかわりをせがむくらい食べています。
そういえば、最近、以前に比べてちょっと顔が丸くなったようですね。
そんな君は、うどんを食べるたびに
「ママ、このうどん、美味しいよ」
「ママ、お料理上手だね」
とこれ以上ないストレートなお褒めの言葉を伝えています。
今でも自分の気持ちを正直にお母さんに伝えていますか。反抗期とか言うやつで、あまり話していませんか。
たまには、お母さんの手料理おいしいって伝えてあげてくださいね。