前に進めない原因
「より深い理論を学んでからでないと進めない」
「他にもっと学んでからでないと進めない」
「今のままでは自信がないから進めない」
前に進めない時って、こういう状態になりませんか?
うんうん。あなたの気持ちはよーくわかります。
本当は進みたいのに、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるのですね。
学びを深めることは自分自身のためにもなるし、お客様によりクオリティの高いものを提供できることになるでしょう。ですが、その学び、いつまで続けますか。
今のままでは自信がないからといって前に進まないのは、自信が持てる日を待つのでしょうか。
あなたが前に進めない原因は、カンペキを求めすぎなのではないでしょうか。
「まだまだ足りない」
「100点じゃないとだめ。」
「120%満足してからでないと世に出せない。」
などと思っていませんか?
それを言っていたらいつになっても進めません。
かくいう私も、実は前に進めませんでした。
「そんなの、さっさとやっちゃえばいいじゃん」
「学んだことを教えればいいじゃん」
何度そう言われても動くことができませんでした。
一歩踏み出しちゃえば大丈夫、と言われても
その初めの一歩がなかなか踏み出せない!
自分自身で足に鉛を付けてしまっていました。
今、私が言えることはただひとつ。
「もう少し気軽にやってみて♪」ということ。
申し込みがなくたっていいじゃない。
その時間、練習できる!と思えばいいのです!
仮に申し込みがなかったとしたら、次回はどんなアクションを起こしていけばいいのかわかりますよね。
「より深い理論を学んでからでないと進めない」
>>>より深い理論を学ぶより、今持っているものを伝授してほしい。
「他にもっと学んでからでないと進めない」
>>>他のことを学ぶ前に、今持っているものを伝授してほしい。
(どうしてももっと学びたいのなら、期限を決めることをおすすめします。)
「今のままでは自信がないから進めない」
>>>自信がないと言う前に、今持っているものを伝授して欲しい。
あなたはすでにたくさんの知識や知恵を持っています。
まずは今持っているものを、一日も早く届けてください。
あなたを必要としている人、あなたを待っている人が必ずいます。
小さい頃、自転車に乗る練習をしませんでしたか?
補助輪を外したとき、なかなかバランスが取れなくて
後ろを誰かに押さえてもらいながら練習しました。
転んでひざを擦りむいたりして、「もう私には無理なんじゃないか・・・」
半ベソ状態の私に、「大丈夫だ!」「もう一回!」「強く漕いでみて!」
などと励まされ、繰り返しているうちに乗れるようになりましたよね。
ペダルを踏めば前に進めます。
前に進めるようになったら、その経験を誰かに教えてあげることができます。
あなたも足にくくりつけた鉛を外してペダルを踏んでみてください。
誰かの力になってあげてほしいな。
そして、私自身も背中を押し続ける存在でありたい。
そんなことを感じた月曜の朝。