
家族との関わりを見直して理想に近づくためにやってみたこと
今回の記事は先日書いた以下の記事の追記になります。↓↓↓
この記事は私の中にいっぱい“前提”が隠れているなぁ〜と気づいたお話でしたが、その後にもう少し自分を深掘りしてみたので、今回はそのお話になります。
私は家族とのコミュニケーションの取り方をどうしたらいいかなぁと、考えることが多いんですよね。
亭主関白な夫、やんちゃな子ども達に対して。
この
“亭主関白”だったり
“やんちゃな”であったり
ちゃんと前提ありきで家族を観ていたなぁ、と以前の記事を書いた後に気づいたんですよね。
どうしても一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、
この人は〇〇な考え方だ
あの人は〇〇な言動をする人だ
と固定観念になりがちです。
私も目の前の人も、毎日生まれ変わっているかのように、日々、成長や変化はあるはず。
それを私独自の固定した観方をしてしまうと、周りとの関係性がおかしくなってしまうのは当然のことですよね。
そのことに私はようやく気づけたので、私、夫、子どもの観方を変えてみました。
それが、
私も目の前の人もメンターである
この観方を採用してみたんですよね。
私のメンターは、現在お世話になっているオンラインコミュニティHOMEのゆうとさんなのですが、ゆうとさんは優しさ、穏やかさ、豊かさを感じるとっても魅力的な方です。
私もそんな雰囲気のある人間になりたいなぁとずっと思っているのですが、夫や子どもに固定観念があると、どうしても口調がキツくなりがちで、全然なりたい私に近づけなかったんですよね。
私にキツく言ってくる夫とどう接しようか?
全然話を聞いてくれない子どもとどう接しようか?
こんなループを終わりにするつもりで、昨日、固定観念を外してみたんです。
その方法が、私も目の前の人もゆうとさんと意識することでした。
具体的にやったことですが、昨日家族と話す前に
『ゆうとさんとお話する私ってトゲトゲしてたかな?違うよね。とっても穏やかだよねー!』
と自分に言い聞かせてみたんです。
すると、自分でもびっくりなのですが、私のトゲトゲしい口調がスッと柔らかくなったのです!
そして夫や子どもに対しても
夫は、ゆうとさんの口調が少しキツめなだけ
子どもは、ゆうとさんが少しやんちゃなだけ
と、そんな観方で過ごしたのですが、
「そんな怒りっぽい姿勢や態度でもいいよ。うん、オッケー!」
となぜか許せちゃったんですよね〜。不思議。
私が思うゆうとさんは、優しさ、穏やかさ、豊かさがある人。
それを家族に当てはめて、夫も子どもも優しさ、穏やかさ、豊かさがある人と観てみた。
そして、私自身にも優しさ、穏やかさ、豊かさがある人でありたいと意識した。
固定観念という前提を外してから、
在りたい、観たい方向に変換すると
目の前の人に対する気持ちが変わった
それに伴い自分の言動が変わった
と体感しました。
“前提”を外せていない状態で理想を追いかけても
全然上手くいかない。
“前提”を外してから観たい、在りたいを大事にする。
この流れがめちゃくちゃ大事なんだと、ようやく体感しました。
こんな感じで、理想に近づく一歩をお試しでやってみたお話でした。
あなたにとって、何か気づきのヒントになれば幸いです。