「泥船の上では踊れない」ルールがあるから成り立つ「戦略術」
ルール無き環境では、戦略術は成り立ちません。今日までに、国家そのものが、ルールを簡単に変えてしまうような社会主義を中心とした国々の経済が破綻しましたが。それも、昨日までこれが正しいルールだと思っていたものが、今日から簡単にひっくり返えされてしまう。
そういう中では、ビジネス・投資の活動を行う経営者・投資家も、どれだけ力のある戦略術を用いて攻略に望んだところで。ある日突然、前提がひっくり返ることになる。そういう環境では、長期視点の取り組みは、何も成り立ちません。2003年〜今日まで約20年以上の間、毎月世界各国を旅する僕が学んだことです。
その点、僕たちの生まれ育った日本の環境は素晴らしいと思います。確かに日本にも、貧富の差は当たり前のようにありますが。日本の場合は、自由競争によって、この差が生まれているだけです。例えば日本では、学生時代に真剣に勉強に取り組み、有名大学に合格&卒業し。有名企業に就職をして、サラリーマンとして、コツコツと働き続けるなど。ルールを守った上で、レールの上に乗って進むことができます。
社会の良き歯車になることができれば、それなりに満足の行くレールに乗ることができます。有名企業には、独特の企業倫理が存在します。企業倫理の犬になる決意と覚悟を固めれば、馴染むことは、それほど難しくありません。人間は、地球上でも類稀な、いかなる状況の変化に適応でき得る生物であるとも言えるからです。かけがえのない余暇を謳歌するためにも、仕事は効率的にこなす。会社の求めるところに従い、最善を尽くす。敷かれたレールは、一生懸命な人たちの味方をしてくれる。
一方で、それなりに惰性に生きていたとしても、そういう人たちなりのレールを進められると、最低限の衣食住には困ることはありません。そうした、人間としての最低限が非常に高い水準で守られた上で。頑張って努力をした人には、それに見合ったリターンが期待できる国。泥舟の上では踊れませんからね。日本に生まれ育った方々には、当たり前のことだと思うかもしれませんが、世界全体を見た時には、決して当たり前のことでは無いのです。
敷かれたレールの上を進む
ルールは数々のレールを生みだします。日本の就労人口は約6,700万人。大企業に勤務する正社員のエリートサラリーマン。中小企業に勤務する正社員のサラリーマン。パート、アルバイト、日雇い。皆さん共通して、敷かれたレールの上を規則正しい速度で進むことで生きることができます。ただし、レールは行き先も、進行スピードも、ある程度決めてしまいます。
規則正しく就労していれば、レールの上に乗って稼ぎ、生きることができますが。逆に、桁の違う金額を稼ぐことはできません。エリートサラリーマンは、エリートサラリーマンなりの。中小正社員サラリーマンは、中小正社員サラリーマンなりの。パート・アルバイト・日雇いは、それぞれなりの範囲でしか、稼げないということが、統計的に数値化されてしまっています。
この状況をメリットと取るのか?デメリットと取るのか?それは、各々の望むライフスタイル次第。どのレールを選択して歩むのか?選択の自由。一概に良いだの、悪いだの、第三者が口を出すことでは無いとも言えてしまうわけですが。自分の進んでいるレールは、どういうもので、どこに向かっているのか?正しく把握しておく必要はあると思います。
例えば、普通のサラリーマンのレールを進んでいる方が、エリートサラリーマンの進んでいるレールを後から羨んでも意味の無いこと。別のレールに乗り換えるには、それに必要なパーツというものを集められなければ、どれだけ願い続けたところで、夢や希望のお話になります。また、必要なパーツは往々にして、学歴、職歴など、後からでは集められないものが多いです。
エリートサラリーマン
↓
中小正社員サラリーマン
↓
アルバイト・パート・日雇い
下ることは簡単にできますが、その逆、上ることは、なかなか難しい。学生時代に遡らないと獲得不可能というパーツも、数多く存在していますので、ミライ計画としては採用できない場合が多いです。
道なき道を進む生き方
「決められたレールの上を 進みたくない」そうおっしゃる方もいます。その場合は、レールの敷かれていない道を歩む選択肢も残されています。それが、自営業、経営者、投資家と言ったレールに囚われない、自由度の高いお仕事の形です。
就労者たちとは異なり決められたレールがあるわけではありませんので。メリットとしては、「どれだけ稼いでも良い」という部分。逆に言うと、「どれだけでも下に落ちれる」といったデメリットも表裏一体的に存在します。どれだけ稼いでも誰からも文句を言われる筋合いが無い代わりに、どれだけ堕ちても誰も助けてくれない。上も青天井ですが、下も底が見えず、下げ止まらずに、大きな借金をこさえて「飛んでイスタンブール」にもなる。全ては自己責任。
予め敷かれたレールの上を長く進み続けて来られた方々にとって、この状況に、耐えられない人も多くいると思います。実際に、「独立なんてするんじゃなかった・・・決められたレールの上だけを進んでいれば生きられるサラリーマンのままが幸せだった・・・。」巷では、そういう声が少なからず耳に届いて来ます。
道なき道を進む生き方は、全ての人にとって、決してシアワセをもたらすものでは無いということですね。ただし、道なき道を進む生き方で、成功を収めるための秘訣も存在します。それが、「戦略術」を学び、「戦略術」に沿ってビジネス・会社経営・投資の活動に取り組むということです。日本は法治国家です。日本の政治・経済は、日本国憲法に定められた体制に基づき行われています。官公庁も日本国憲法と国会の定める法律、法令などに基づき仕事をします。
日本は法律をルールにして動いている国。「泥舟の上では踊れない」けれども、確かなルールの存在する場所では、そのルールを完全掌握して活用することで、思う存分、長期視点で「戦略術」に基づき活動することが可能になります。日本では、ビジネス・会社経営・投資にまつわる「戦略術」の力が、フルに発揮できる環境が整っている。ここに、「道なき道を歩む組」にとっての勝機を見いだせるのです。
確かなルールがあるから成り立つ「戦略術」
「北の物販大富豪の戦略術」は、日本だからこそ成り立つ、長期視点で遂行し続けることが可能な戦略術です。確かなルールが存在し続ける恵まれた環境下だからこそ。
「戦略術」の要の部分、
・「100点満点の決算書」から完全に逆算された会社経営方法。
・「決算書」を手に、銀行融資でお金を創り続ける方法。
・滞留している資金を、着実に増大させ続ける株式投資法。
これらの方法論も、いかなるご時世でも普遍的なものとして使い続けることが可能になります。むしろ、株主・会社・上司など第三者に生存権を掌握されてしまっている、サラリーマンよりも盤石。敷かれたレールを歩み続けていたとしても、良き歯車として動き続けることができなければいつでも追い出されてしまうのが、就労の最大のデメリット。
そして、物販、サービス、情報などの商品を販売するビジネスの方でも、ご時世によって、どんなビジネスが稼ぎやすいのか?異なりますし。かつて稼げていたビジネスが稼げなくなってしまうこともあります。けれども、
・「100点満点の決算書」から完全に逆算された会社経営方法。
・「決算書」を手に、銀行融資でお金を創り続ける方法。
・滞留している資金を、着実に増大させ続ける株式投資法。
この「戦略術」の要となる3つの方法に関しては、日本が資本主義の法治国家である限り、普遍的なもの。5年、10年、20年と、先々に渡り見通しやすいです。だから、「北の物販大富豪の戦略術」の内、この3つの方法をルールと共に完全に理解し、使いこなせることができれば。世帯金融資産5億円超えの「お金持ち」に向けて自信を持って歩み続けることができるし。その先も目指せるのです。
これは、日本にしっかりとしたルールが存在するからこそ、成り立つものなので。僕たちは日本に生まれ育った時点で、世界でも稀に見る幸運の持ち主だと言うことができますね。敷かれたレールの上を進み続ける人生を送るのか?「戦略術」を武器に道なき道を歩み続ける人生を送るのか?今日のお話を参考に改めて考えておいて下さいね。
追伸
「世帯金融資産5億円」から完全に逆算された。
A:既存のお仕事からの収入
B:ケイタ式・ロイ式
C:会社法人の活用方法
D:銀行融資
E:無敗の株式投資法
さらには、これらのアプリを正常稼働させるための考え方(脳のOS)を基礎から学びながら真剣に取り組みたい!という場合は、「地下ソサエティ」の説明会を兼ねたセミナー「不労所得の教科書」を受講下さい。→ https://joinnow.live/s/30Ox9A
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?