断捨離と整頓でパワーチャージする
またまた断捨離と片付けをした。
今回は納戸(物置き)のお掃除。
納戸にはたまにしか使わない物や備蓄品が置かれている。
例えばトイレットペーパーやティッシュやラップや猫砂など。
または災害時の食料やお水、携帯トイレや懐中電灯。
他には、本やCD・DVD、アルバムなども詰め込まれている。
そんなカオスな納戸なので、ついつい不要物の一時置き場としても使われる。
たとえば不燃ゴミをまとめて保管しておいて、ゴミの日に捨てようと思っていたのに忘れてそのままだったりとか。
この家具は今は使わないから納戸に置いておこうとか。
電化製品や家具が入っていた段ボールを保管しておこうとか。
そんな理由で一時的に納戸に物が置かれて忘れ去られていき、いつしか納戸は足の踏み場も無くなっていた。
物で埋め尽くされたゴチャゴチャした納戸を見るたびに、心がドヨンとしたり苛立ちを覚える。
「なんで要らない物をわざわざ保管しているのだろう?」
まあ保管しているのは誰でもない私なのだが。
とにかくこの雑多な状況はよろしくない。
本日は晴天で心地よい風も吹き、絶好の掃除日和であった。
この機を逃してはならない。
納戸掃除の前に、洗濯物と布団干しを一通り終わらせる。
フカフカの布団で寝たい。
最近は空気がドライなので、洗濯物がよく乾いて助かる。
さてさて納戸の断捨離である。
とにかく足の踏み場もない時は、手前から順番に出していく。
その過程で、いる物といらない物に分ける。
案の定、捨てようと思ってまとめておいた物が続々と発掘される。
まとめてあるのになぜ捨てなかったのだ、過去の私よ。
今度ばかりはゴミの日に処分しよう。
それらの不燃ゴミは捨てるのを忘れないように玄関の前でスタンバイしてもらっている。
玄関にゴミを置くのは風水的にも良くないとは思うが、また捨て忘れるよりマシだ。
納戸には「棚」があると便利だなあと思った。
2畳程度の広さしかないので、床面ではなく空間を活用したい。
なので2段棚を持ってきて納戸に設置した。
その上に、備蓄品を並べるとあら不思議。
床が見えるようになり、納戸内を歩けるようになった。
あんなに散らかっていて見るたびにイライラしていた納戸がすっかり見ちがえた。整理整頓されていて気持ちがいい空間になった。
午前中は断捨離と掃除に全て時間を費やして頑張った甲斐がある。
夜に仕事を終えて帰ってきたのだが、ちょっと気にかかることがあり、気持ちが少しネガティブだった。
でも「今日は納戸を徹底的にキレイにしたもんね」と思い、改めて掃除した納戸を見に行く。
ピカピカに整理整頓された納戸を見て、とても元気をもらえるのだ。
その場が整っているから自分自身も整う、そんな感じ。
その整う作業は他の誰でもない自分が行ったから尚更だ。
断捨離や片付けについてのnoteは何回も書いているが、毎回片づけると部屋だけでなく自分もスッキリするという旨を書いている。
本当に片づけることは、部屋がきれいになるという事だけではなく心身に良い影響をもたらす。
やりはじめるまでは面倒なんだけどね。
やりはじめちゃえば結果がすぐに見えるから結構楽しい。
引き続きお掃除するのである。
目標は、正月までに旅館なみのキレイな家にすることなのだから。