見出し画像

時間に追われたくない

どーにも予定をギリギリに詰め込み過ぎてしまう。

仕事が昼過ぎに終わって、午後は休みの時。
午後に外出予定を入れたりする。

脳内では、仕事を終えたら自宅に帰り、シャワーを浴び昼ごはんを食べメイクや身支度をするゆとりを持ってから再度出かける、という計画が繰り広げられている。

仕事が13時ちょい過ぎには終わるだろう、と見越していたのに残業が長引いて13時30分になってしまった。

これは焦る焦る。
その後のやることにどんどん皺寄せがくる。

昼ごはんは食べられるだろうか。
メイクも治せるのか。
シャワーだけはなんとしてでも浴びたい。

脳内に、残った時間で出来ることが練られていく。
外出する時間をギリギリに設定しなきゃいいのだが、そうはいかない理由がある。だってその時間にしかやってないイベントに向かうのだから。


朝出勤した時から、時間通りに上がれるように前もって仕事を終わらせるようテキパキしていたのに、土壇場になってやる事が増えて退勤時間が遅れる。これがもうすっごいストレスがかかる。
せっかく次々に作業を終えて雑務も並行して片しているのに、余裕が生まれない。

早く帰りたいなぁ。早く帰れるかなぁ。
こう考えていること自体がストレスなのだ。


なのでもう時間ギリギリの予定は入れないことにした。
時間を気にしながら仕事したくないし、仮に定時上がりして次の予定まで余裕があるとしても、1日慌ただしく気を張り詰めながら過ごしていることに変わりはない。


来月に同窓会があるのだが、この日も午前は仕事なのだ。総会は午後からだが、仕事を慌ただしく終えて急いで帰宅して昼ごはん&身支度して〜と考えるだけで疲れる。
ましてや開催場所は電車で1時間もかかる。

参加するつもりでいたが、支度や到着がギリギリになりそうなので欠席しようと思う。時間に追われて気持ちに余裕がないと、それに伴う二次被害も生まれる。イライラして何かに当たったり、コミュニケーションに歪みが出る可能性もある。

仕事を休むのはどうか?という案もあるだろうが、仕事を休んでまで総会に出たいとは思わないのでこういう結果となる。

あと1時間、開催時間が遅ければなあ。
ゆとりも生まれて参加できるのに。

そうはいっても仕事の時間も予定の開催時間も変わらないので自分が変わるしかない。

とりあえず「無理はしない」予定しかいれないこととする。
私に優しくない計画は立てない。

自らが絶対に参加したいのなら話は別だが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?