SNSで同級生を見つけて思うこと
インスタグラムで、小中学校時代の同級生を見つけた。
あら、懐かしい。
彼女とは部活もクラスも一緒だったので、話す機会が割とあった。とはいえ仲良しグループは違うし、プライベートでも遊ぶことはなかったので、中学卒業以降は会うことなかった。
アカウントにカギも掛かってなかったので、投稿をざっと見てみた。苗字も変わっていて、お子さんも産まれたらしい。
写真に映る彼女は、20年前の時とほとんど同じだ。中学時代からそのまま大人になってる感じ。
若々しくていいなぁ、なんて思ってしまった。
元気な子だったが、SNSの中でも元気そうだ。
そうだ。もしかすると、他に同級生がいるかもしれない。
そう思って彼女のアカウントのフォロワー一覧を見てみた。
思った通り、同級生だと思われるアカウントがちらほら見つかった。しかしカギが掛かっているので内容は見れない。
うん、私も本名でSNSやるなら絶対カギかける。
というか本名でやろうと思わないけど。
本名でカギが開いてる同級生のアカウントもあった。それは自分でお店を経営してる子達だ。
なるほど。個人のアカウントというより、自分のお店のアカウントで、商売としてのSNSというわけだ。
しかし感心した。
だって起業してイチからお店を立ち上げて、お客さんを呼んで仕事しているのだから。HPにも飛んでいけるので見に行った。HPには起業した想いがツラツラと書かれている。
みんな、しっかりしているなぁ。
お店はカフェだったり、エステサロンだったり、コーチだったりと様々だ。
勤め人しかした事のない私にはウソのような世界だ。
その起業した子達を眺めてたら、自分も頑張らないとなって思った。
私も独立して仕事しようと思えばできる職種だ。
いずれはしようと思ってはいるが、まだいいかな〜なんて先延ばしにしている。
独立するために、自分には何が足りないのか。
自信か、熱意か、決心か、稼ぎたい欲か。
その全部な気がする。
一番は、理念かな。
なぜ自分で店をやりたいのかっていう原点がハッキリしないことには看板も掲げられない。
そして提供するサービスの自信があるかどうか。
その辺をどうクリアするかが、私の今後の課題である。
彼女たちの独立を知れてよかった。
私には良い刺激になったのだ。
身近の人の活躍は、自分の活力になる。
芸能人がいくら頑張っていても、ヨシ自分も頑張ろ!とはならないのが私だ。
あくまで「身近の知ってる人」が活躍してるから、自分にも火がつく。
ひとまず仕事に関してちょっと知識を整理しておこう。
改めてなぜこの仕事をし始めたのか、振り返ってみよう。
熱を持った原点が大切だと思うから。
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