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自分と向き合ったら自分を責めて苦しまなくなった話



くらげたち🪼


こんにちは!さっちです!

皆さんは自分と向き合うということをしたことがありますか?
私はこの歳になるまであんまりしたことがなくて

自分という人間のことを何も理解せぬまま足掛け30年生きてきました😭

でも、自分と向き合うことで、
自分に対するとらえ方や考え方が180°変わり
自分を責めずに生きることができるようになってきましたので
今日はそんなお話をしたいと思います!



自分と向き合いはじめたきっかけ


幼少期から、他人に対しての拒絶感が強く
単独行動派だった私は
思春期以降、いつも人間関係に苦しんできました🥺

そんななかで、日に日に自分が単独行動派だったことも忘れて
なんとか他人に適合しないと、嫌われないようにしないと、と
必死に取り繕うことしかできなくなっていき

31歳にして職場で大爆発&大号泣をかましてしまい
適応障害と診断されました。

今思うと、自分が苦手とすることを自分に強いてきた結果だと
受け入れることができるようになりましたが
適応障害と診断されたときは、
また失敗してしまった自分が許せず、
自分を責めては泣いてばかりの日々で
本当につらかったです。

適応障害と診断を受けてからしばらくは
自分を変えたくて、
でも頑張る気力なんて1ミリもなくて
そんなわけのわからない感情のまま、垂れ流すように
精神科医の方や、心理学者の方のyoutubeチャンネルなどを
毎日ぼうっと見ていたのですが、

色々な動画で
”過去の経験が自分のとらえ方や行動に影響している”
”過去の挫折を乗り越えられていないから、同じことを何度も引き起こしてしまう"
など、過去について言及されていて、

自分の今の現状は自分の過去に原因があるかもしれないと思い
自分の過去について本気で振り返ってみようと思ったのでした。


過去を振り返ってみて


自分の過去を振り返る作業は想像以上に大変でした。

私の場合は、
小学生時代、中学生時代、といった感じに区切って


・その時代の自分がどんな行動をしていたか
→活発だったか、おとなしかったか

・その時代の自分は何をしているときに幸せを感じていたのか
→絵を描いているとき

・その時代の自分の嫌だったこととなぜ嫌だったのか
→友達にハブられて悲しかった/自分が周りからダメな人間の烙印を押されているようで辛かった

・嫌な経験が起きてしまった原因になる自分の行動があったか
→単独で行動してしまった/親に買ってもらったものを友達に自慢してしまった

・その行動の原因はなんなのか
→幼少期から母親が大好きでだれに対しても母親と関わるときのようなコミュニケーションをとってしまう→父やその他の親族はモラハラ的な発言が多かったため母以外にはあまり心を開けなかった/父方の祖父母が成金思考で、一緒に住んでいたため幼少期からそのような考え方を学んでしまった

みたいな感じで、楽しかったことや辛かったときの行動と感情を丁寧に振り返っていく。


本当にいろんな辛い感情がよみがえってきて涙がとまらなかったですが
想像以上に自分という人間のことを自分が理解せず生きてきたことがわかりました。

自分と向き合って変わったこと



自分の過去に本気で振り返ってみて、
自分をただ責めていじめるのではなく

自分の今までの行動は、あの時のあの体験からきているのか!とか
自分のことを活発なタイプだと思っていたけれど、意外と内向的なんだ!

といった感じで理解することができるようになりました。

自分が理解できるからこそ対策が立てられるし
自分のことを許せるようにもなりました。

また、自分の人生は失敗だらけだと思っていたけれど
案外すごいところもいっぱいあるということにも気が付きました。

最後に

自分と向き合うことに本気で取り組み始めてから、本当に生きやすくなりました。

そしてそれと同時に、
自分がいかに自分のことを嫌って、
蔑んで生きてきたかにも気がつきました。


今の自分の環境は自分のこれまでの自己評価の現れだなあ、と本気で思う今日この頃です😆

みなさんもぜひ!自分と向き合ってみてくださいね🧘

では!✌️






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