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事業を創り、家族も守る。自分らしいキャリアの描き方

こんにちは、ミライフのさなです。
突然ですがミライフって職種も領域も絞らずにキャリア支援をしているんですよね。だから、「さなさん、◯◯って相談できる?」とご連絡いただくことも多くなってきたので、セールスから事業開発をしつつ、2児のママとして奮闘してきた私が、キャリアデザイナーとして何をしているのか?そんな事が伝わるnoteを書いてみようと思います。

母から受け継いだ私の職業観

私の職業観は「社会に貢献し、未来を創る」こと。これは、福祉領域でキャリアチェンジをし続け、今でも学び続ける母から受け継いだ価値観です。役職や役割にはこだわらず、必要と思えば自ら手を挙げ、出来ない事は学び続けながら、自ら成長し、社会に貢献する。これが私のスタンスです。

子どもの頃のボランティア活動がここに繋がっている

24歳の時、「介護士不足をなんとかしたいから介護領域の事業を立ち上げたい」とポロっと上司に相談しましたが、いろんな理由で今は難しいと言われました。それでも「自分が成長すれば未来は変えられる」と信じ、挑戦を続けました。プレイヤーとして結果を出し、リーダー、マネージャーとステップアップ。子どもが生まれて、時間的な制約から諦めかけたこともありましたが、思い続けた結果、34歳で念願の新規事業立ち上げを任されました。

10年かけて掴んだチャンス。喜びと不安で「小さな子どももいるし、スキルも足りない、こんな私でいいんですか?」と聞いた時、「足りないものはあるかも知れないけど、意思があるよ。君ならできるよ。」と言われ、涙が溢れました。

その後、第二子を授かりました。お腹の中の命と、新しい事業を同時に育てながら「子どもたちの未来をもっと良くするサービスを作りたい」と奮闘。どんなに大変でも「両方、産む!」という思いが私を支えてくれました。

大変だけどそれ以上に尊いから力が漲る

育児中の事業開発は超ワークライフブレンド

仕事に育児に、カオスな毎日の始まり。考える仕事も増えたので家事や育児の時間が、私の着想を助けてくれました。
「どのマーケットで、どんなサービスを?」から始まった初めての事業開発。競合調査やマーケット分析を進めるも、上司に「その市場、伸びるの?」と聞かれても答えられない。厚労省や金融機関の資料を読み込むのも一苦労で、最初は、仮説ひとつうまく立てられない状態でした。
それでもめげずに、子どもが砂遊びに夢中になっているスキにスマホに転送した資料を読み、アイデアを考え、作り置きで必死にキャベツを千切りにしながら、グロービスの動画学習で新規事業開発を学びました。

よく指切っちゃうけどね笑

方向性が決まれば次はサービス作り。マーケティングチームと進め、形が見えてきたらエージェント(セールス)チームとも連携。でも、既存事業も忙しく進めにくいこともあり、そんな中、新規事業によるシナジーを上手く伝えられない。また、妊娠中で通院のため日中抜けることもあり、周囲に「倉持さん、何やってるの?笑」と聞かれるほど。そりゃそうだ・・・分かりやすい成果物もなく、孤独で苦しい時間でした。

営業の新規チームが「1を10にする仕事」なら、事業開発は「0を1にする仕事」。手応えを感じるまで時間がかかり、お金や人を動かす責任の重さを実感する中、地道に仮説検証を繰り返しました。その分、初めて売上が上がった時は、感動で泣きました。

大きな事業も最初はこの小さな一歩からだったんだね

「必要なサービスがなければ自分たちで創る」。子どもに「母ちゃんお仕事何してるの?」と聞かれ、「困っている人を助けるために新しいサービスを考えてるんだよ」と答えた時、営業職時代の「ぐんぐん伸ばす」仕事とは異なる苦労と喜びが胸に響きました。新規事業開発は、社会に貢献したい想いを持つ方に、ぜひ挑戦してほしい仕事です。

そんな私がよく受けるご相談

私のことを知っててご相談くださる方のよくある悩みはこちら。

  • 新規事業に挑戦したいけど、家族も大事にしたい、どうしてますか?

  • ゆくゆく事業責任を持ちたい、どうキャリアを開発したらいい?

実際に事業開発キャリアの方がワークライフ両取り転職に成功した事例はこちら。

これまでのスキル経験からどう事業開発に繋げるかを考えたり、ライフを真ん中に置きたいフェーズの場合は、10年くらいの時間軸で、以下のような問いかけをし、Beingをお聞きしながらキャリアとライフをデザインしたりします。

・ご自身やご家族がどんな日々を送れたら幸せだと感じますか?
・仕事は人生においてどんな役割を果たしているといいですか?
・どんな風に仕事に向き合えたら、ご自身らしくいられそうですか?

いつか大人になる我が子に、どんな自分を見せたい?

お一人お一人、違う人生の色を持っていて、経験や大切な人が増えると彩りが増してくるので美しいですよね。やっぱり自分らしい色が出てくると人生は前に進むと思うので、自己探求と意味付けをその方のペースで一緒にしていきます


自分らしい人生を彩るオプションのご紹介

怪しげな裏メニューも出てきましたよ(笑)私は転職支援をしているのではありません。転職支援はあくまでも手段の一つで、その方らしい人生をデザインしています。事業開発経験を臨む方が30歳前後の方が多いからか、ライフ周りの整えも大事ですよね。

いろんなスパイスで美味しく人生を調理しましょ


私と一緒に未来を描きませんか?

「事業を創り」それは未来を育むということそのものです。だからこそ、今目の前の「自分自身」や「家族」を大切にする選択と、実は繋がってるんですよね。

これまでの生きてきた歩みを丁寧に振り返り、これからの未来を一緒にデザインしていく、そのパートナーに、私を選んでくれたら嬉しいです。私の名前は、3と7で「さな(37)倉持早奈恵」です(突然の謎名乗りwwww)

ミライフではキャリアを考えるヒントの詰まった記事を定期的に発信しています。よろしければ「「働く、生きるを、HAPPYにする」マガジンのスキ&フォローしてくださったら嬉しいです。


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