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周囲のサポートを受け入れる勇気〜頼ることは強さの証
双極性障害を抱えていると、一人で抱え込んでしまうことが多いかもしれませんね。
でも、周りの人に助けを求めることは、決して弱さではなく、むしろ強さの証です。
頼ることができるということは、自分を大切にする方法の一つです。
あなたの周りには、あなたを支えたいと思っている人たちがいます。
家族や友人、専門家に対して「少し助けてほしい」と伝えることは、あなた自身を守るための大切な一歩です。
周囲のサポートを受け入れることで、心が少し軽くなり、また次の一歩を踏み出す力が湧いてくるかもしれません。
🌸私も以前は「助けて欲しい」
この言葉をなかなか言うことが出来なかったひとりです。
「甘えではないか。」
「怠け心ではないか。」
「こんなこと言ったら相手に迷惑ではないか。」
「話してもわかってもらえないかもしれない。」
「断られたらどうしよう。」
「このくらい自分でやらないといけない。」
etc。
子どもの頃から頼られることはあっても
自分が誰かに頼ると言う経験がほとんど無かった私にとって
この「助けてほしい。」と頼ることは なかなか難しいことでした。
でも双極性障害になり
『自分でやりたくても動けない』
という現実を突きつけられて
やっと人に頼ることが出来るようになりました。
そして二度とあの時のようにはなりたくないから
過去の自分の生き方の癖を少しずつ修正したり パワーの使い方をコントロールするようになりました。
そして誰かにお願いしたり
休ませてもらったり出来るようになりました。
家族に関しては主人も息子も同じように障害があるので
それぞれが自分のできる範囲で協力し合える形になりました。
まだまだ背負うことは立場上
多々ありますが 自助会で勉強したり情報交換したり
主治医に近況を相談したりしながら何とかやっています。
どうかひとりで抱え込んで苦しまないようにさまざまなサポートを受けていただきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。