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エンパス〜自分の活かし方と避けること

エンパスとは、
他人の感情やエネルギーを非常に強く感じ取り、共感する能力を持った人を指します。

エンパスの人は、他人の感情を自分のことのように感じることが多く、そのため感情的に疲れやすいことがあります。

エンパスの人の特徴


1. 強い共感力
他人の感情や痛みを深く理解し、共感します。
しばしば、相手の気持ちを自分のものとして感じることがあります。

2. エネルギーを吸収する
周囲の人々や場所のエネルギーを敏感に感じ取りやすく、特にネガティブなエネルギーを受けやすいです。

3. 他者の気持ちを察知
言葉にしなくても、相手が何を感じているかを察知する能力があります。
これは非言語的な手がかりや直感に基づくことが多いです。

4. 人ごみに疲れやすい
多くの人々が集まる場所では、他人の感情やエネルギーを過剰に受け取るため、疲れを感じやすくなることがあります。

5. 内向的な傾向がある
自分の感情や他人の感情に対する過剰な刺激を避けるため、一人で過ごす時間や静かな環境を好むことが多いです。

6. 自然や動物とのつながり
自然や動物と深いつながりを感じることが多く、そこに癒しを見出すことがあります。
特に動物には安心感を得ることが多いです。

7. 境界線が曖昧になることがある
他者の感情を強く感じ取るため、自分の感情と他人の感情の境界線が曖昧になりやすく、自己の感情を見失うことがあります。

エンパスの人は、その共感力を活かして他人をサポートしたり、癒しを提供することが得意ですが、自分自身の感情を守るために境界線をしっかり保つことが大切です。




今朝のウォーキングにて


エンパスの人は
感受性が強いため、自分のエネルギーや感情を守るために、特定の状況や行動を避けることが役立ちます。

エンパスの人が避けた方が良いこと


1. ネガティブな環境や人々との長時間の接触
ネガティブな感情を持つ人や、対立の多い環境では、エンパスの人は簡単に他人のストレスや不安を吸収してしまいます。
感情的に消耗することがあるため、こうした場面を避けるか、必要以上に関わらないことが重要です。

2. 人ごみや混雑した場所
大勢の人が集まる場所では、さまざまな感情やエネルギーが渦巻いているため、エンパスの人にとっては非常に疲れる環境です。
特にエネルギーを消耗しやすい時期には、静かな場所で過ごすことを心がけましょう。

3. 自己犠牲的な行動
他人の気持ちに敏感であるため、つい相手を優先して自分を犠牲にしてしまうことがあります。
自分の限界を認識し、無理をして人を助けたり、過度に気を使うことは避けるべきです。自己ケアを優先することが大切です。

4. 終わりのない助けの提供
エンパスの人は他人を助けたいという強い欲求を持ちますが、特定の人や状況で、自分のエネルギーが尽きるまで助けを提供することは避けましょう。
相手が依存的になったり、自分自身が燃え尽きてしまう可能性があります。

5. 感情的な境界線を設けないこと
エンパスの人は他人の感情を感じ取りやすいですが、自分と他人の感情の境界を設けないと、過剰に共感し、自分が疲れてしまいます。
自分の感情をしっかり守るために、感情的な境界線をしっかり設けましょう。

6. 長時間のデジタルメディア消費
特にニュースやソーシャルメディアでは、ネガティブな情報や感情が溢れており、エンパスの人にとっては感情的に圧倒されることがあります。
情報の過剰摂取を避け、特にネガティブな内容には距離を置くことが賢明です。

7. 他人の問題を解決しようとしすぎる
他人の問題や感情を解決しようとし過ぎると、自分自身が感情的に巻き込まれ、負担を感じやすくなります。必要な時には距離を置くことも大切です。

エンパスの人は、自分を守るために適切な休息と自己ケアを心がけ、無理をしないことが重要です。
他者の感情やエネルギーに過度に巻き込まれないように、自分自身の心と体を大切にすることが必要です。



🌹私の場合 ある時期からテレビをほとんど観なくなりました。
特に観ておきたい番組がない限り
ネットでのニュースでなんとなく世の中の出来事を見ている感じでした。

それが能登半島地震をきっかけに
ニュースを観るためにテレビを付ける習慣が復活してしまいました。

今は時間を決めて朝のNHKを1時間と夕方ニュースを観るだけになりました。

心がネガティブになりそうになる前に消すようにしています。

どうせならエンパス気質を少しでも良い形で活かしていこうと思います。
あとはやりすぎないこと
境界線を意識すること
自分を犠牲にしないこと
そんなことも気をつけるようにしています。

自分をどのようにコントロールして取り扱うのが生きやすいのか
人それぞれ違うとは思いますが
何か参考になることがあれば幸いです。

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