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日々の人との関わり方〜発達障害•統合失調症

統合失調症と発達障害のある人が、他の人となかなかうまくコミュニケーションが取れないとよく聞きます。
原因として、どんなことが考えられるのか?そんなことをAIにサポートしてもらいながらまとめてみました。

私と主人との中でも日々起こっています。
気がついた時はその都度どうしたら良い関係になれるのか?
それをいつも意識しながら生活しています。

話し合っても主人はすぐ忘れてしまったりするので
大事なのは
私が感情的にならないようにすることや、相談できる友人に話を聞いてもらったり
同じ立場の自助会に参加して抱え込まないようにしています。
*印は我が家の場合の話です。


1. 相手の気持ちを読み取るのが難しい


 - 統合失調症
妄想や幻覚の影響で、相手の言葉や行動を正しく理解できないことがある。
 - 発達障害
相手の表情や言葉の裏にある気持ちを読み取るのが苦手なことがある。

*批判されてると勘違いして内容をしっかり聞けない感じがあります。
逆ギレしてくることも。
話す前に「批判してるんじゃあないからね。勘違いしないでね。」
と言ってから話します。

2. 自分の気持ちを適切に伝えられない


 - 言葉を選ぶのが難しかったり、話すタイミングがずれてしまうことがある。
 - うまく伝えられないことで、誤解を招いたり、会話がかみ合わなくなることがある。

*主人の場合 話したいことがまとまらないうちに話だし
主語がなかったり単語だけということが多いです。なので何を言ってるのか?わからないことも多々あります。(私は推測して聞いてます)

3. 興味や話題がかみ合わない


 - 発達障害
特定の興味に強くこだわり、その話ばかりしてしまうことがある。
 - 統合失調症
考えがまとまりにくかったり、話が飛びやすいことがある。
*私の話の途中で重ねて自分の話しを始めてしまいます。(話題が違う)

4. ストレスや不安を感じやすい


 - 統合失調症
人との会話がストレスになり、対人関係を避けたくなることがある。
 - 発達障害
人の多い場所や雑音が苦手で、落ち着いて会話できないことがある。

*何かが目に入ったり聞こえるとそちらに意識がいってしまい
今やってることが止まったり忘れてしまうこともあります。

5. 相手の反応を気にしすぎる / 気にしない


 - 統合失調症
被害妄想の影響で「嫌われている」「悪口を言われている」と思い込みやすい。
 - 発達障害
相手の反応に気づきにくく、知らないうちに失礼な発言をしてしまうことがある。

*これも仕方がないのですが
こちらに喧嘩をふっかけるようにもとれる言葉を言うことがあります。

これは相手を悪い人と捉えたり
自分が批判されてると被害妄想からだと感じます。
言い方よりも内容をよく聞くようにと毎回説明します。
これが今一番苦労しています。
そして私は主人は言葉選びや表現が苦手だと感じています。

○こうした特徴が組み合わさることで、コミュニケーションの難しさが生じやすくなります。



当事者が他の人とうまく関わるために意識すると良いポイント


1. 無理をしない

 - 人との会話が負担になるときは、無理に話そうとせず「ちょっと休憩しよう」と思ってOK。
 - 少しずつ、自分のペースで関わるのが大切。

*主人はもともと自分から話題をふることはなく話しはあまりしない方です。

2. 話す前に「これを伝えたい」と考える

 - 頭の中で話したいことを整理すると、伝わりやすくなる。
 - 例えば「今の気持ちを伝えたいのか?」「何かをお願いしたいのか?」を考えてみる。

*最近「話す前に話したいことをまとめてから話した方がいいと思うよ。」と伝えたところです。
『誰が』『何が』が抜けるので
聞き返すようにしています。

3. 相手の話を最後まで聞く

 - 途中で話をさえぎらずに、最後まで聞いてみると、相手の言いたいことがわかりやすくなる。
 - 「うんうん」「なるほど」とうなずくだけでも、会話がスムーズになる。

*主人は返事をする習慣がついていないので今は練習中です。
何の反応も示さないことも多く聞いてる感じには見えません。
「聞いてる?聞こえたら返事してね!」
これも多いです。

相手に聞こえない場合
相手には返事をしたことにならないことも伝えました。

4. 相手の表情や声のトーンを少し意識してみる

 - 例えば、相手が笑顔なら「楽しそう」、ため息をついたら「疲れているかも」など、少し気にしてみると会話がしやすくなる。

*主人は話しを始めてもこちらを見ていないことも多く説明していても前を見たままの時も多いです。
「説明してるので話してる人の方を見て」と声をかけるようにしています。

5. 伝え方をシンプルにする

 - 長い話よりも、短くわかりやすく伝えると、相手も理解しやすい。
 - 例えば「お茶を飲みたいな」「これを教えてほしい」とシンプルに言うと伝わりやすい。

*これは今のところ問題ないです。

6. 相手の反応がわからなくても気にしすぎない

 - 「今の話、大丈夫だったかな?」と気にしすぎると疲れてしまうので、考えすぎないことも大切。
 - もし気になるときは「伝わってる?」と聞いてみてもOK。

*主人はどうもこれは気にならない感じです。

7. 自分に合ったコミュニケーション方法を選ぶ

 - 話すのが苦手なら、メモやLINEなど文章で伝えるのもアリ。
 - 短い会話がしやすい人を選んで関わるのも方法のひとつ。

無理せず、自分のペースで「できることから試してみる」ことが大切です。


如何でしたか?
何か参考になりましたか?
私もついつい感情的になってしまうのでそれはなるべく言葉や態度にしませんが
大きなストレスになることが多々あります。

なので毎日毎日
『障害がそうさせてる』
『主人が悪いわけではない』
と自分に言い聞かせてる日々です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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