32歳児、絵本展へゆく。【ディック・ブルーナ絵本展】
❊❋ ディック・ブルーナ絵本展 ❊❋
ミッフィーちゃんの作者である
ディック・ブルーナさんの絵本展に行ってきました!
土曜出勤の振替で 平日お休みになったので
最終日直前でやっと行けました!
ミッフィー好きアラサーOLが童心にかえり、
絵本の魅力を知って ミッフィーがもっと好きになったお話です🪴🕊
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絵本は【読み終えた人に〇〇を贈るもの】
まず、展示室に入ると、
初版の1955年から出版された
ミッフィーとなかまたちの絵本が
壁いっぱいに 年表のように展示されていて
これが非常に興味深いものでした。
自分の生まれた年に出版された本はどれだろう?
1992年出版の本はこれでした!
絵本やポスター、原画、解説を見ながら
のんびり順路に沿って進みます。
私は 美術館に行ったときも 解説文はあまり読むタイプではなかったのですが、今回は隅から隅までじっくり読んできました。
解説を読んだことで
心に残る 素敵なメッセージに出会えました。
「絵本は 読み終えた人に〝幸せな気持ち〟をプレゼントするもの」 なんだって。
子どもたちに 幸せな気持ちをプレゼントしたいという想いで絵本を作り続けたブルーナさん、いい人すぎるよ....🧑🎨💓泣
子ども時代へタイムスリップ 絵本の部屋
展示室から2階へ上がり読書の部屋へ。
ここは 絵本がたくさん置いてあって
自由に閲覧でき、写真撮影もOK。
まるいテーブルと、あえて小さい椅子。
この空間で絵本を読んでいると
子どもの頃の心が蘇ってくる感じがしました。
心が浄化される不思議な時間を過ごしました🌿
ちいさくて ましかくな絵本を手に取るたび
ほっこりします。
インパクトのあった絵本 3選
『はる なつ あき ふゆ』は
0歳児向けで、本当に 絵だけの絵本。
絵だけで 四季の移ろいがわかる。
平面かつ色も少ない簡単な絵だけ というシンプルさから伝わる表現力に感動しました。
たくさん置いてある絵本を何冊か読んだけど
0歳児向けの絵本が一番刺さった32歳児です👧
『おかしのくにの うさこちゃん』
表紙は雨が飴だったらいいのに〜🍬の画。
目に見えるもの ぜんぶお菓子だったらいいのに〜
って 私も小さい頃思ってたわ〜!と思い出し、
笑みがこぼれました。
『うさこちゃんのたんじょうび』
この花柄のワンピースは ミッフィーちゃんのいちばんのお気に入りのおようふくなんだって。
他にも何冊か手に取り眺めるたびに
新たな発見がたくさん。
❁いつも使っているLINEスタンプのミッフィーの表情はこの絵本からとっているんだ!
❁謎の鳥のキャラクターはこの本で登場するのね!
などなど
まるで点が線で繋がる感覚の連続でした。
このページを見た時に
あれ?? 見覚えがある......!
カメラロールを遡る...
↓
ほんとにきれる はさみがひとつ。
よびこ みたいな赤いホチキス。
もしかして 付録の文具セットって
この絵本から着想を得たのかな?
なんて考えたり。(1人でアハ体験!笑)
ちょっと悲しみ 物販コーナー
続いて物販コーナーへ。
これは 最終日間際なので仕方ないのですが...
完売のグッズもあり、
そりゃそうか...と ちょっと悲しみ。
食品系もほとんど完売。
それでも
・ドリップコーヒー
・ノート
・ポストカード
を買えました。
(アイテム少なめだけど限定ショッパーも購入)
おみやげ&きょうのおようふく
✄— 余談 —✄
きょうのおようふく
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以上、ブルーナ絵本展を満喫したレポでした🖼️
絵本の画像はamazonより引用🔍