見出し画像

サンちゃんの自分探しの旅『人生の試練PART(1)=中学浪人になりたくない‼️🌅』

皆さん。  

こんばんは。  

ネバーギブアップ人生を生き抜く
サンちゃんでーす🐶  

本日のお題は。

サンちゃんの自分探しの旅『人生の試練PART(1)=中学浪人になりたくない‼️🌅』

です。

サンちゃんの親父さんは、

世界一と称された N証券会社の
エリート中堅管理職でした。

後に、今でも大好きで尊敬している
親父さんのエピソードをお披露目
したいと思います。

どこの企業も同じかと思いますが、大体、3年毎に、転勤があります。

そうです、俗にいう、『転勤族』
でした。

サンちゃんは、中学生の時から、
親のご加護があっての自分だと
いう事もわからず、今思うと、
本当にアマチャンでした。

中学3年生になり、いよいよ、
高校受験勉強も、本格的に
始めねばならない夏休みの頃
だったと記憶しています。

サンちゃんは、周りの生徒と同じく
公立の高校を受験すれば良い位に
安易に考えていました。

ある日、親父さんから、こう
告げられました。

『君が高校入学する頃、実は、岡山に引っ越しする事になる。支店長の辞令がでたので転勤なんだ。』

当初、そう告げられた時、まだ
自分が、どういう状況に置かれるか
予想も出来ていませんでした。

で、次に、サンちゃんにとって
衝撃の内容が知らされる事に
なります。

『いいか。ここからが大事な所だから、よく、聞いて欲しい。
パパとママ、〇〇(次男)の3人で
岡山に引っ越し、君は、一人で
東京に残る事になる。』

【サンちゃんちは、親父さんの
要望で、パパ、ママと呼ばせてました】

『え、それって、どういう事。
一人でどうすればいいの❓』

サンちゃんは、完全にパニクって
いました。

世の中が終わった位のレベルです。

『落ち着いて、よく聞いて。
つまり、君が進学する高校は、
寮がある高校に絞られるという事。
で、合格できなければ、中学浪人
になる可能性がある。だから、
ここから、真剣に、勉強して合格
して欲しい。』

この状況を理解するのに、確か
1週間位、かかったかと思います。

で、担任の先生と、親、さんちゃんで、進学校を早急に決めなければ
なりませんでした。

最終的には、2校に絞られました。

進学校で有名になるT学院高校。

R大学附属高校。

どちらも、寮があります。

進学校が決まったとはいえ、決まっただけで、何が何でも合格せねば
中学浪人➡️決定 になります。

中学3年の一番、多感な時期に、

『中学浪人したくない‼️』

という物凄いプレッシャーに押しつぶされそうな毎日を送りました。

『自分だけが何でこんな目にあうのか』

自分の気持ちをコントロール出来ず
空手の真似をしていたので、正拳突きをして、自分の部屋の壁に大きな穴を開けてしまった記憶があります。

そして。

いよいよ、合格発表の日。

掲示板に、自分の受験番号を見つけた時は、プレッシャーから解放された事もあり号泣しました。

他にも受験しましたが、この上記
2校に何とか、合格できました。

正に、サンちゃんにとっては、
人生初めての試練になりました。

で、まだ、続きがあります。

次男の〇〇は、岡山の県立高校を
受験しました。

彼も、又何が何でも合格せねばならず、合格できなければ、中学浪人になってしまいます。

弟の合格発表の日が来ました。

弟は自分の合否を確認するのが
相当、怖かったらしく、兄貴の
サンちゃんに見にいって欲しい
と懇願してきました。

彼の中学浪人になりたくない‼️という、物凄いプレッシャーはサンちゃんも経験済みで、痛い程、わかるので、二つ返事で快諾しました。

そして。

掲示板の前にたったサンちゃん。

まるで、自分の事の様に、心臓が
バクバクです。

弟の受験番号を見つけた時は、
大声で、『やった‼️』と思わず
叫んでいました。

携帯電話なんかない時代です。

公衆電話に並び、自宅にいた家族に合格した事を伝えました。

帰宅して、弟と抱き合って喜んだ
記憶が今でもあります。

この高校受験が、サンちゃんの
人生初めての試練 
になりました。

で。

この大きな試練を、中学生ながら、弟と一緒に何とか乗り越えました。

いかがでしたか。

皆さんにも、人生でいろんな試練があるかと思います。

良かったら教えてくださいね。

本日は、ここまでになります。

次回は。

サンちゃんの自分探しの旅『いじめ❹😖➡️高校生でもいじめられ、苦しかった一人生活‼️🌅』

皆さん。

今日も一日 ご苦労様でした。

#サンちゃん
#人生初めての試練
#試練
#中学受験
#中学浪人
#中学合格発表
#弟
#プレッシャー
#親の加護
#合格
#引っ越し
#転勤族

いいなと思ったら応援しよう!