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【子育ちとわたし】#17 適切なスペース

なんか最近、心と體がとても繊細になってきた。(まあ、これまでも割と敏感な方だがw)
今日、久々にスーパーのお惣菜、お弁当を多めに食べたら、それが如実に体調に現れた。
前はこんな風にならなかったから、體って面白いな〜と思う。

「適切なスペース」
5月の初めにワークショップに参加したときの体験を家の中に持ち込んでみた。
それが我が家に、とても良い影響を及ぼしている。
ワークショップを行っていく際の原則の一つとして、「Pause−一時停止」というものがあった。
新たな学びをするときや、内面を深めていくときに(もちろん特別な状況だけではなく日常でも)、目の前で起きたことや様々な氣づきを、整理・統合していくためには、それぞれに必要とするスペースがある。
全員でプロセスを進めるからこそ、注意がそのプロセスに向くために、また自分自身とつながるために、時として止まることを大事にしていこう。
そのような原則だと、僕は理解してる。

このスペースは空間的なものと時間的なものの両面がある。
各々にとっての適切なスペースがあれば、それぞれが適当にことを運べる。
それは聴くということかもしれない。
または観るということかもしれない。
そして、それは待つということでもあるのだろう。

今思うと、夫婦関係において、僕は何かと妻を急かしていたように思える。
早く解決したほうがいいと思っているが、急かす必要はなかったな〜と、この学びを受けての反省である^^;
子どもを観察していたら、彼らの速度で(大人にはゆっくりに見えるけど)、確実に、ことをなしているではないですか!
大根を掴むとか、積み木を重ねるとかとか。
家族との関わりにおいても、周りの人との関わりにおいても、何より自分との関わりにおいて「適切なスペース」を大事にしていきたいです。

誰しもが、自分に最適なスペースがある!

Pura vida

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