コーチを志すならいずれは独立起業するのを勧める理由
コーチ業で独立起業…これにどんなイメージを持っているでしょうか?ハイリスクな選択だというイメージでしょうか?それとも単純に難しいというイメージでしょうか。頑張っても報われなくて割に合わないイメージでしょうか。こんなイメージを持っている人は多いし、あなたもそうかも知れません。
かつての僕もなんとなくそう思っていました。確かに、独立起業すると自分の働きが売上にならないとおまんま食い上げ状態になるわけです。売上上げ続けないと資金がショートしてゲームオーバー。これは揺るがない現実です。とはいえ実際は個人事業主でスタートするでしょうし、売上ゼロなら貯金切り崩すか、バイトするか、家族に食わしてもらうとかすれば命をつなぐことは可能です。
とはいえ、厳しい現実であることには変わりありません。これが実際ではありますが、独立起業してないとなんとなく「失敗は許されない空気」を感じるわけですね。でも、個人的にコーチは独立起業したほうがいいと思っています。というのも、独立起業は実は個人的な意味でも活動的にも得られるものが多く、そして世間にも多くの価値を還元できるという実感があるからです。
コーチが独立起業すると得られるメリット
コーチが独立起業して得られる最大のメリットはなんといっても食いっぱぐれないスキル…言い換えればサバイバルスキルを身につける事が出来る点です。
もしかしたら独立起業のメリットは経済的自由とか時間的自由とか思うかも知れません。特に起業したことがない人に取ってはそういう夢を見ることもあるかも知れませんが、実際はサバイバルスキルが身につくことが最大のメリットです。
これが身についていれば事業で失敗はなくなります。仮に何らかの事情で活動ジャンルやフィールドを変えることがあったとしても、やっていける。当然ですよね、サバイバルすることが出来るからです。
「潰しが効く」という言葉がありますが、まさにこれなのです。どの世界に行こうが生き残ることが出来るからサバイバルスキルを身につけられる、というのが一番のメリットとなるのです。
独立起業することがモチベーションになる
先にも書きましたが独立起業するということは、「売上上げ続けないと死ぬ」という感覚が強くなる状況になるということでもあります。否が応でも売上を創るスキルを身に付ける必要性がリアルに強くなります。これがサバイバルスキルを身につけるモチベーションになるのです。特に僕みたいに起業するまで全くといっていいほどビジネスや売上というものに対して考えたことがない…むしろそういうのに悪い意味での偏見を持っていた人間の場合はこういう状況でも無いとまずやる気がでてこないと思います。
もちろん、どうしようもなくなったらバイトとかしながら食いつなぐ必要がでてきますが、すでにコーチ業が曲がりなりにもスタートしてしまっていたらこのバイトがまた苦痛の時間となります。僕はこの経験があるのですが、それは楽しいこともあったけどやっぱり早く抜け出したかったです。でも、今から思うとこの「早くバイト辞めたい」という思いがサバイバルスキル習得のモチベートになるのも事実だったと思います。
実はサバイバルスキルは人生を豊かにする
そして、初めは売上を創るために獲得しようと躍起になったサバイバルスキルですが、実はこれはコーチングをするうえでもめっちゃ役に立つスキルだという悟りを得ることになるのです。というのもサバイバルスキルというのは突き詰めると結局コミュニケーションスキルである側面が多いからです。
コミュニケーションなのだからコーチングでも応用できるようになります。クライアントを相手の望む理想へ行くお手伝いをするのがコーチングですが、クライアントがよりストレスなく行動を起こせるように支援できるようになるのです。
コミニュケーションだということは対人関係全般に影響が出るということですからプライベートの人間関係や家族関係をより良く、快適で平和なものにすることにもつながるのです。
独立起業することは辛いことも大変な事もたくさんあります。耐え難いときも未来が見えなさすぎて不安で眠れない夜も何度もあるでしょう。
でも、頑張れば間違いなく人生全てを上向けるスキルを身につけることが出来るのです。これが売上や事業の継続はもちろん、残りの人生全てを上向かせる可能性が高いと実感しています。
これこそが独立起業して生き延びる人が確実に得ることが出来る恩恵だと思うのです。もし、あなたがコーチを志すならぜひ、独立起業にチャレンジしてみてください。
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