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なぜ自分は走るのか?考えてみた
1年半前(2023年の夏頃)から、マラソンをやっている。もともとは4時間ほどかかっていたマラソンも、気づけば2時間30分を切るようになった。毎朝5:00〜6:30、仕事も忙しいのに、なぜそんなに走るのか?と聞かれることが増えてきた。自分でもそう思う。だからこそ、なぜ自分は走っているのか。今の自分の考えをまとめておこうと思う。
経営者にとって趣味とは
(経営者に限ったことではないかもしれないが)僕の周りの経営者の方は、ゴルフやトライアスロン、麻雀、サウナなど、多彩な方が多い。一方でスタートアップの経営者ならば、仕事に100%時間も精力もコミットすべきという考えもあると思う。
いろんな考えがあり、どうあるべきかは今後も自分で考えていきたいテーマであるが、少なくとも僕はマラソンに救われた。今回は、あくまで自分が今、マラソンをやる理由を、整理をしたいと思う。
自分にとって走る理由
努力が成果に返ってきやすいから
人生において、努力してもすぐに成果につながらないことや、タイミングは、多くある。例えば、ビジネスであれば、市況や競合などといった外部環境、あらゆる努力の範囲外の要因があると思う。しかし、マラソンは、自分さえしっかりと努力を続けられれば、成果につながる。
マラソンで努力に向かって着々と努力を辞めないということを意識して、心を折れないようにするためにマラソンはとても役に立った。仕事や本業からの現実逃避をするためではない。立ち向かうための力をもらえたと思っている。
自分自身と向き合えるから
走っている間は、自分1人。インターネットはもちろん、SNSも見れない。その間に、じっくり考えをまとめることができる。小さな問いのテーマはもちろん、大きなテーマにおいて、自分がどうしたいのかをじっくり考えることができる。
また、マラソンは走っている間は、苦しい。この苦しさに耐えれるのならば、他の苦しさなんか小さなもんだと、苦しくても継続するという力をつけることができると思う。
全力で挑戦できるから
やっぱり、何かに全力で取り組むことは楽しい。自分がそうあり続けたいし、全力で何かに取り組んでいる人とが好きだ。
元々は、仕事1つに全力であるべきという考えだったが、いろんなことに全力になって良いんじゃないかと。そして、合理的に考えなくても良いんじゃないかと。面白いと思ったことに、無邪気に子供のように取り組めば良いじゃないかと。今回は、たまたまマラソンがそうだった。来年は違うことを言っているかもしれない。
挑戦することに、もっと自由に。
挑戦することは、リソースが分散するから1つに集中しよう。それをやることでどんなメリットがあるのか合理的に判断しよう。それってできないんじゃないか。大人になると、いろんな理由で挑戦することに対して、不自由になっていくと思う。かくいう自分もそう。
だからこそ、挑戦することに、もっと自由に。全力で。
それをテーマにやっていきたいと思う。たまたま今は、その1つがマラソンってだけです。やるからには、東京マラソンエリート枠を目指したいと思っています。応援してくれたら嬉しいです。