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nyakopan
不適切にもほどがある
2024年の新語・流行語大賞の年間大賞は「ふてほど」だそうです。
「ふてほど」はドラマ「不適切にもほどがある」を略したものです。
私はこのドラマを見ていないのですが、ググってみると次のように説明されていました。
「1986年から2024年へタイムスリップした主人公が、価値観の違いに戸惑いながらも奮闘する姿をコミカルに描き、コンプライアンスに縛られがちな現代を風刺して話題になった」ドラマだそうです。
昭和と令和の違いを描いているらしいです。
昭和の頃に普通にやっていた事は、令和の今ではなんとかハラスメントになる可能性が高いですね。
ただ個人的には、昭和の時代は個人として厳しい状況になることもありましたが、世の中全体の雰囲気は良かったような気がします。
バブルが始まった頃ですから、景気は良かったので、みんなに余裕があった気がします。
なので何か厳しい状況があっても、それを補ういいことがあって、全体的には良かったような気がします。
まぁ年寄りがよく言う「昔は良かったなぁ」みたいな感じかもしれませんが。
それに比べると今は個人はいろいろとハラスメントから守られています。
ただ、それを守ために「これをしてはいけない」「あれはダメ」とか言われることが多い気がします。
こういうことを言われるとストレスが溜まっちゃいます。
ストレスが溜まった人が多いと、世の中の空気が悪くなっちゃいますので、
人を守る行動がストレスにならないぐらいに、普通のことになるといいですね。
今から40年経った時に「令和は良かったよね」と言えるようになっているといいのですが。