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2080年には世界人口が103億人に

世界人口デーの7月11日に国連は世界人口が2080年代半ばにピークを迎え推計で約103億人になると発表しました。
現在(2024年7月)の人口が約82億人ですから、あと約20億人、率にして約25%増える想定ですね。
少子化が進んで人口が減り続けている日本では、考えずらいですが、世界的には人が増えているようです。

しかし、100億もの人が生活して、地球は大丈夫なんでしょうか?
水や食料、エネルギーが100億の人を支えられか心配です。
今でさえ、食料不足が起きている地域があるというのに、これ以上人が増えると資源不足が大変なことになりそうです。
流石に私は60年後までは、生きていないのであまり心配はないですが。

昔のテレビに「ウルトラQ」という空想特撮シリーズという1話完結のテレビドラマがありました。
その話の中に「1/8計画」というお話があります。
人口増加の対策として、人間を人間縮小機という不思議な機器で1/8のサイズにして、人が必要とするスペースを少なくしようとするものでした。
人口増加の対策としては、いいアイデアのような気がしますが、人をちっちゃくしちゃうのは怖いですね。
科学の進歩が変な方向に向かわなければ良いのですが。

資源不足ということでもうひとつ気になることがあります。
スピリチュアルでは、魂は何度も生まれ変わるという話があります。
もし、そうだとしたら、こんなに人口が増えたら魂が足りないのではないかが気になります。
私が小学生の頃(1970年頃)は世界人口は約37億と言っていたので、現時点でもその当時の2倍以上になっています。
この先はもっと増えていって、当時の3倍近くにもなるので、魂も大変です。
人生を終えた魂は一度宇宙的なところに戻って、少し休んでからまた新しい人生を始めると聞いたことがありますが、人口が増えると出番が増えて、宇宙的なところで休む時間が少なくなっちゃいますね。
休む時間が少ないと余裕がなくなるので、人が荒れたりします。
人口が増えることによって、人類が荒れることがないように祈るばかりです。

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