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上條淳士/SEXに思いを馳せて02

学生時代「TO-Y」「SEX」と写実主義的オシャレ漫画を描いていた上條 淳士(かみじょう あつし)さんに思いを馳せて、今も米国の香りのする福生に存在した【米軍ハウス】を見に行った時のお話です。数年前のお話です。写真はHD破損で小さいものしか残っていません。トホホ。


米軍ハウス】を見たくて、横田基地のある街へ向かいました。ただ福生というワードを頼りにいろいろ調べましたが、とりあえず福生駅の隣【牛浜駅】に到着。

なんの何の手掛かりもなく、建物を探すのは無理なのでGoogleのストリートビューなどを駆使して調べました。そこである作家さんの自宅個展の情報をゲット。


このハウスにお住まいなのは、ご夫婦でクリエイターをされている方たち。ハウスの取り壊しが決まっていて、数日後に引っ越しをされるとのこと。


数日前に個展の情報を得てメールで趣旨をお伝えしましたが、個展の準備でお忙しかったようで返信なし。当日メールのことを伝え、撮影許可をいただきました。


ご夫婦の作品のファンの方や近隣の方が多く集まり始めました。ちょっと早めに着いたので家の周りを撮影。みんな不思議な顔してました。


【米軍ハウス】で検索すると賃貸条件とか出てましたが、最近はどうかな。基本庭付きです。部屋の割り振りは結構適当です。だってアメリカに6帖なんてないですからね。

撮影範囲は作品を含まないということでしたので、お部屋を撮らせていただきました。まさか中に入れるとは!でした。


作家さんのお名前は失念してしまいました。ご主人は皮の加工。奥さんはリネン関連だったようです。


自宅を開放しているので、どれが作品でどれが家具なのかわからないことがありました。このベッドの上にも作品が乗っていました。


たまたま光がいい感じで入ってきます。この日は梅雨の曇り空で蒸し暑い日でした。


お顔が見えないように加工してありますので、載せさせていただこうかな。こちらがご主人です。昔のCharみたいなホントに絵になる方でした。


写真10枚程度とちょっとだけ文書を載せます。しばらくこのシリーズです。不定期掲載です。

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