上條淳士/SEXに思いを馳せて07
学生時代「TO-Y」「SEX」と写実主義的オシャレ漫画を描いていた上條 淳士(かみじょう あつし)さんに思いを馳せて、今も米国の香りのする福生に存在した【米軍ハウス】を見に行った時のお話です。数年前のお話です。写真はHD破損で小さいものしか残っていません。トホホ。
米軍ハウスを探すために横田基地周辺を散策。地図を頼りに福生駅を横断し、町のパン屋さんの前を通りかかる。そこで、ある看板を発見。
福生ドッグ?。パン屋さんの中でほかのお店のホットドッグを売ってた。
なんかいろいろある!。今回このお店にあるのはその一部らしい。
福生ドッグに使われるソーセージには決まりがあるらしい。これなら地元発祥って言える。これはいい。
ルールがあるのね。切れ目の入り方も決まってるんだ。いまはもう無いけどシカゴドッグってお店だとパンを鉄板でかるく蒸すとかソーセージはボイルとか決まりがあったな。
福生駅のこちら側は横田基地側になるので、こういう看板も飾ってある。ということで今回の目的を告げると、とある情報をいただけた!
まず米軍ハウスは、この時点で相当減っているということ。残っていても点在してること。一般の方の住居なので情報は少ないということ。で、偶然だが知り合いが米軍ハウスへ引っ越しが決まり、現在リフォーム中だということ。それが地図のこの辺り。やはり横田基地の周辺。第二ゲートの近くだということが判明。そこへ向かうことにしよう。
この建物はストリートビューで確認済み。この辺りは建物の色合いが独特。この辺は一本道で交差点がなく、しかも真っ直ぐではなくクランクしている。要はカクカクしている。
横を見ると、あれ?これって米軍ハウスじゃん。
かなり朽ちているけど人が住んでいる様子。
この辺の壁はみんな植物に侵食されるんだな。この点々は蔦の跡だ。というか家の周りが土なんだね。土間を打っていない。
写真10枚程度とちょっとだけ文書を載せます。しばらくこのシリーズです。不定期掲載です。