卒業と新年度「これから」
sampaiです。とっても久しぶりの投稿になってしまいました。実は書き溜めた記事はあったのに、、、。という感じですが、今日はインターンメンバーの卒業と2024年の活動についてお届けします。
インターンと卒業旅行に行きました
今年の3月でインターン生が2名卒業するので、メンバーみんなで直島アート旅行に行きました。代表の私が雨女のはずなのに、旅行に行った2日間だけ晴天!メンバーに最強の晴女がいたみたいです(笑)
インターン生はそれぞれ、最後にプロジェクトを行ってもらうのですが、今年は
佐恵子:
(1)コバオリ株式会社さんの作るライスレジン(米由来のプラスチック)を使用したクリアファイルを京都外国語大学の環境配慮ノベルティーとして導入。(企画提案、プロジェクト管理)
記事:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=2VLHeHvE
(2)京都市環境局と学生のSNSプロジェクト「きょうえこ」を運営
こんもも:
sampaiに関わる事業者を取材し、過去3年間を振り返るYearBookの作成。
(こちらは5月以降にイベントなどで販売、配布します。)
関わる事業者さん全て自身で足を運び、1つの冊子にまとめ上げてくれました。まだ完成を見ていないので届くのが楽しみです。
といった感じで、ただ物販やワークショップを担当してもらうだけではなく、人との関わりや地域にグッと近づくことを体験してもらうべく卒業時には自主企画をやってもらっています。
冊子に関しては届いたらまたWEB記事としても紹介していこうと思いますのでお楽しみに。
今年はどうする(2024)???
インターン2名が卒業し、代表・デザイナー・インターンの3名で今年は進んでいきます。
現在sampaiでは下記のような事業を行っています。
産廃活用アクセサリーの販売 / 制作
地域素材を活かしたホテル向け新規商品やインテリアの提案
産廃を活用した子供向けのワークショップ、ワークショップ開発
伝統産業を中心とした地域事業者様への翻訳支援
やっていることが増えているようで今何やってるの??状態のsampaiですが、アクセサリーの販売は変わらずBASEにて行っていますのでぜひチェックしてくださいね。
2月に主催イベント「NEO工芸市 at. 京都ポルタ」を終えたところなので主催イベントはまだ先ですが本年10月に「mono-gatari 2024」を開催予定です✨
今回はワークショップや素材ブースなどものづくりに関わってみたい方が「ちょっとやってみようかな。」となれる会場づくりを考えていますのでお楽しみに。
こんなこと、募集してます。
相変わらず、伝統産業や西陣のこと、職人のことたくさんの人に伝えたい!と思っているsampaiですが。伝統産業から出る産業廃棄素材を活用しながら作るハンドメイドアクセサリーもどんどん種類が増えています。
そんな私たちは、
出店させてもらえるマルシェやイベント(東京・関西)
お土産コーナー等に置いてくれるホテルさん
卸販売をしてくれるセレクトショップさん(特に横浜・東京等)
などを募集しています。
わたしたしの目指すコンセプトと場所やイベントのコンセプトが合うという事業者様はぜひ気軽にご連絡いただければ嬉しいです。
最近、Enjoy Kyoto様に取材してもらったものでsampaiがどういったコンセプトで事業をしているのか分かり易い!記事もぜひ見てくださいね。
そんなわけで、卒業とこれからをサクッと。できる範囲で(笑)お伝えしました。今年は頑張ってnoteも更新したいものです。(代表より。)
「sampai」とは
sampaiは、京都・西陣で伝統産業や服飾産業の生産過程で出るアップサイクル素材を再利用するハンドメイドアクセサリーブランド。地域の企業に足を運び、アクセサリーの元となる素材ができるまでの話を聞き、職人の想いを知った上でそれぞれの素材を活かしてハンドメイドアクセサリーを制作。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の「想い」の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創出しています。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
<お問い合わせ> sampai 代表:宮武(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com / TEL :090-8097-5232