りなこ in the UK
イギリスには世界でも有名な伝統のある本屋さんが多くあります。 日常が戻ってきつつある毎日で、最近様々な本屋さんを訪問する機会があったので、少しずつ紹介していきたいと思います。 本日紹介したい本屋さんは、ロンドン、Merylebone(メリルボーン)地区に1912年に創業したDaunt Booksという本屋さんです。 世界で最も美しい本屋さんの一つに数えられており、日本でも人気のイギリス人作家アンソニー・ホロヴィッツさんの人気ホーソーンシリーズ(2作目:その裁きは死)でも
イギリスでは、ロックダウンが段階的に解除され、本屋さんも再開し、活気が少しずつ戻っているような気がします! 日本に比べれば本屋さんの数自体は少ない気がしますが、それでも、古本屋さんや味のある本屋さんも多く、時間さえあれば本屋さんに通っていた私。 数週間前、誕生日で頂いたギフトカードを使って思い切って本屋さんで9冊購入しました!! 日本でも人気なアンソニー・ホロヴィッズさんのホーソーンシリーズ二作目やビートルズ関連本、ジョングリシャムの最新作まで!私的爆買いです。 それ
イギリスではロックダウンが少しずつ解除されてき、週末もお天気に恵まれ、少しずつ明るい「日常」が戻ってきたような気がします。 久しぶりの本屋さん、コーヒーショップ、家族に会えること。 いつも当たり前だと思っていた「日常」、今ではそのありがたみがわかります。 そんな明るい日々の訪れと同時に、一年以上にわたり今日も最前線で戦い続けている医療従事者の方々のは頭が上がりません。 そんな思いを込めて、今日は、30代で癌と戦った脳神経外科医によるノンフィクションをご紹介。 ノンフ
スコーンが大、大、大好きな私(普段は辛党ですが、時々ものすごく甘党になります)。 近所のカフェで購入するスコーンは少しあったかくて、その上にクリームとジャムをのっけて食べる。 (イギリスではクリームを塗ってからジャム、またはジャムを塗ってからクリーム論争が良く勃発します)。 少しぱさっとした口の中に紅茶を流し込む。 し、あ、わ、せ。。。 っと、スコーンをおともに読了した本作品の紹介です。 日系イギリス人でノーベル文学賞を受賞したイシグロカズオさんの2000年に出版
邦題「サイコセラピスト」、デビュー作にしてベストセラーとなったこちらのスリラー小説をレビューしていきたいと思います。 なるべくネタバレが少ないように、感想書いてみました。 あらすじ夫殺しの容疑で逮捕されたアリシアは、事件後言葉を発しなくなる。 そんな彼女に興味を持ち、彼女の「声」を取り戻すために彼女に近づく心理療法士セオ。 大まかに3ストーリーで話は進んでゆく。 ・アリシアとセオの施設内のストーリー ・アリシアとその夫との殺人事件が起きる前のストーリー ・セオと
明けましておめでとうございます!!! もうすでに数日たってしまいましたが、、、 実は!!わが家では年末大事件が起きてしまったのです。 ああ、、、てんやわんやでした。 写真を撮ったクリスマスの日には、こんな年末がまっているなんて、、想像もしていなかった。。。 特に大変だった2020年最後の3日間を振り返ってみます。 2020年12月29日(火曜日) 午前4時半奥さんが、 「もう耐えられない。」 とうなっている奥さんに気づき目が覚める。 「えっ?」 と夢か現
僕と奥さんがまだ付き合っていたころ、 週末も大学の図書館に引きこもっていた彼女なのですが、 研究がひと段落した週末に、ドライブデートをする予定を立てました。 彼女に「どこか行きたいところがあるの?」か聞いたら、 「マンチェスター」 と即答したので、 サッカーでもみたいのかと思ったのですが、 「サッカーよりも素晴らしいものがマンチェスターにあるのだ。」 と満面の笑みを見せたので、 何のことだろうと思ったのですが、 研究以外のことになるとすんごーーーーーく優柔
僕は、28歳のイギリス生まれのイギリス人です。 僕の両親はイギリス出身ではないので、僕の顔は、多くの人が思う「ザ・イギリス人」ではありません。 僕は英語(ブリティッシュ英語)と他の言語のネイティブスピーカーですが、いまだにたまに「Your English is very good(英語上手だね。)」と言われることがあります。 僕と僕の奥さんは、イギリスで出会いました。会社のポロシャツに黒ズボンに革靴を履いていた僕と、黒い長い髪に、灰色のワンピースを着て、リュックサックを