フィンランド旅行記①
年度末に長期休暇を取りフィンランドに行ってきました。
フィンランドの事前知識ほぼないままにフィンランドへ。
事前準備といえばDuolingoでフィンランド語勉強したくらい。Kiitos!
旅の記録として、行ったところの感想などまとめていきます。
1日目 3/22
羽田→ヘルシンキへ。
プレミアムエコノミー利用だったのでさくらラウンジに寄ってから飛行機へ。
フルーツミールにしたのでひもじい。
日本からアラスカを通り北極圏を抜けてフィンランドに向かう今まで通ったことないルートで13時間。この時期だったからか羽田発の飛行機はあまり人がおらず。
ヘルシンキ空港もあんまり人がいなかった。
ムーミンカフェ発見。
ヘルシンキ空港→電車でヘルシンキ市内へ。
駅にスーツケースを預けてヘルシンキ大聖堂に向かう。
プロテスタント系の何の変哲もない大聖堂という感じ。
続いてヘルシンキ市内のマックへ。
日本のメニューにはないチキンサラダが美味しかった。
ヘルシンキ駅→寝台列車でロヴァニエミの駅へ。
食堂車付きの寝台列車。ヘルシンキからロヴァニエミまではなんと800km超!!
予約したのは二人部屋のトイレ&シャワー室つき。お湯も出た!狭いけど寝台列車的には快適。
2日目 3/23
朝になると温かいクロワッサンと温かいコーヒー&オレンジジュースの朝ご飯を運んでくれる。
車窓見ながら昨日ヘルシンキのスーパーで買ったブルーベリーとラズベリーも一緒に食べた朝ご飯はけっこう良い。ブルーベリーとラズベリー普通にうまい。
ロヴァニエミ駅からタクシーでサンタクロース村へ。
朝早いから人があんまりいない。
北極圏の境目を表すオブジェもあって、北極圏に来たんだなと感慨深い。寒いけど、年始のセールで買ったGAPのロングあったかコートに助けられた。
朝早くてできることも少ないのでお土産屋さんへ。トナカイの毛皮が普通に売ってる。
そのあとサンタクロースに会って写真撮影。
サンタに会うのは無料だけど、写真を買うには5000円もかかる。買ったけど。サンタと話せて嬉しかった。
予約したコテージに入れるまでもけっこう時間があるのでタクシーで再びロヴァニエミ市内へ。
元北限のマック発見。移転しちゃったみたい。
その後は近くにあるArktikumという博物館へ。
ここはけっこう面白かった。ロヴァニエミの歴史やら北極圏に関する展示が充実してる。
剥製も充実。
天井のガラスが特徴的。
ロヴァニエミの歴史も学べる。
第二次大戦のときドイツ軍に焼き尽くされてしまった悲しい歴史も。
博物館の後は大きなショッピングモールでフルーツジュース飲んで、ケバブやらピザやらパスタやらが食べれるレストランでごはん食べた後にタクシーでサンタクロース村へ帰還。
サウナ付きコテージ!サウナは3泊中毎日2回は入りました。
夜ごはんはサンタクロース村近辺にあるサーモン料理のお店へ。
兄ちゃん一人で切り盛りしてるお店。かなりの盛況。焼きサーモン最高にうまい。でも火の近くはめっちゃ熱い。暑い。
夜はイルミネーションもきれいでした。
3日目 3/24
朝ご飯のあとトナカイソリへ。
森の中たくさん走れたら楽しそうだなと思って3キロコースにしたら家族4人でなんと6万円超。。クレジットカード支払いのとき円かEUROかで選択できたのをうっかり円にしてしまったのも痛かった。円支払いはめちゃくちゃレート悪いみたいで。そもそも円安だし、ほんとお金かかるわー。。
トナカイソリ自体はとっても楽しかった。
トナカイの次はハスキー犬のところへ。ハスキー犬がたくさん。顔写真つきで名前と役割、性格も紹介されていて親近感がわく。わんこ可愛い。
しばらくして犬そり体験。
10分も乗ってなかったけど、たくさんのわんこにそりでひかれてかなりのスピードだった。あっという間だけどこれも楽しい。
決まったコースを走るだけだったので、平原とかだったらもっと楽しそう。でもそういうコースは高いんだろうなー。
夜はオーロラ予報が出てたのでコテージ前でオーロラ待機してたらうすーくだけど見えた!写真で撮った方がきれいに見える。前日は曇りで見えなかったからなんとか見れて良かった。
4日目 3/25
この日は1日ゆっくり。
再びロヴァニエミ市内に繰り出して大きなスーパーで大量のお土産購入。外国のスーパーは見てるだけで楽しい。
移転先の北限のマックも行った。
おしゃれマック。
途中観光バスが止まって大量のアジア系の人たちがやってきた。写真はその人たちが来る前のもの。
5日目 3/26
サンタクロース村最終日。
サンタクロース村でやりたいことはやり尽くしたので12:00のチェックアウトまでコテージでゴロゴロ。
チェックアウト後は妹のかわゆい甥っ子ちゃんへサプライズでサンタクロースからの手紙を発注。
この後ロヴァニエミ空港に行くまでまだ時間あるのでエントランスのロビーでこれを書いててまだ旅は続きます。
一旦ここまで。