たかいたかい
「たかいたかい」
子どもって大好きですよね。
もっとやって!
もっとたかく!
もっともっと!!
またやりたい
この「もっと」って言葉と気持ち
一生大事
子どもがいたらよく観察してほしい。
もっともっととなっている場面を見てメモしておいてほしい。
子どもの好きがわかります。
お腹が空いたら、もっと食べたい
眠ければ、もっと寝たい
食欲と睡眠は生理的欲求ですね
それとは別に「もっと」があった場合
好奇心のです。
好奇心こそ探究心の原点
もっと「知りたい」「やりたい」は最強
「もっと」は満たされるのではなく
巨大になっていくもの やればやるほど、知れば知るほど大きく巨大になる探究心が育っていく。
はじめは親が与えたところから「パァー!」っと刺激が入ります。
これが「たかいたかい」の感覚に似ているとわたしは思っています。
小さな刺激が大きくなり、もっとやりたいという探究心に変わり
大きくなっていくと
他人から吸収できるようになる
もっと育つと
自分でアクションができるように
究極は自分でむさぼり始めます。
あとは自走できます。
はじめは親がきっかけでも ともだちでも、おじいちゃんでも、近所の人でもなんでもいい
最後が自走していると最強になれると思います。
誰よりも知りたがる やりたがる子は最強です。
子どもの「もっと」に対して環境を整える
例えばスポーツ教室
1日体験をしたとき 「おかえり、楽しそうだったね」と問いかけます。
「またやりたい?」とは聞きません。
この質問に
子どもが「またやりたい」と言ったときより
「もっとやっていたい」という感想をもった習い事を選ぶようにします。
感覚的ですが、「もっとやっていたい」気持ちの方が本気です。
数回体験するうちに「もっとやりたい」に変わる場合もありますね。
一回でシフトチェンジする必要はありませんが、楽しいかどうかは常に観察したりコミュニケーションしたいところです。
「褒めてもらう経験」をさせてくれたところでは
「また来たい」という印象をいだきやすいです。
理由は「承認」です。
褒めてくれた経験には欲求を満たす効果があります。
それも子どもがもっとほしいものの一つです。
もちろんこれをきっかけでも良いと思います。
承認はどんな場面でもパパママならできますよね?
承認についての記事を書いてます。よかったら読んでみてください。
子どもがハマるきっかけは
たかいたかいの感覚
とても似ていると思います。
体験したから、ワクワクしたかどうかがわかるのです。
言い方を変えます
体験したことのない事にはワクワクは生まれにくいです。
子どもがいたらあらゆることに体験させてください
なにをさせたらいいか、判断ができない、わからない・・・ってもしなったら。 こんなふうに考えてもらえたら、子どもが躍動するかもしれません。
躍動し始めたら 承認しながら見守ってください。
パパママが見ている、応援してくれているという「安心」が子どもを全力にします。失敗を恐れる必要のないように応援を見守りと承認を忘れずにいるととても良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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