6.Twitterは楽しく、人間臭く | #明日からできるtwitter就活 レポート
皆さんこんにちはー!
私は昨日、 #明日からできるTwitter就活 っていうイベントに参加しました!
まず #明日からできるTwitter就活 ってなんやねんって疑問やと思うので説明します。
Twitter就活というのは、Twitterで採用をいただくというもの。
採用面接の数十分で語られる非日常ではなく、お互いが日常をさらけ出し、マッチしたら採用する。
そういう素敵な採用方法のひとつらしい。
#明日からできるTwitter就活 では、Twitter就活のメリットや今日・今からでもできるTwitter運用について、Twitterで内定を貰った学生と内定を出した企業の人事の方が登壇し、話してくださる会となっていた。
今回はこのイベントでの学びと、私の今後のTwitter運用の方針について話していきます!
Twitterでの目標
まず、私がイベントの内容を聞いていて「これしなあかんな」と思ったのはTwitterでの目標をきめること。
大前提として、目的は必須。
目標っていうのは目的に到達するまでの道しるべやから。
私がTwitterをする目的は「出会いの場」として使うため。
「いや出会い厨かーい」って思ったやつ、古い。
Twitterっていうのは、自分の興味のあることや考え方を発信している分、自分の考えに賛同してくれる人、もしくは自分がこの人の考え方ええなって思った人と巡り合いやすい。
それは相手が人事さんでも、トップ営業マンでも、学生でも同じ。
そんな中で会いたいと思った人には会いに行くべき。
140字の世界じゃわからん想いがあふれてるはずやで。
なぜ私はTwitterを出会いの場にしたいかというと、私は人と会うことが一番早い成長の手段やと思っていて、成長の場である「人と会う場所」をもっと広げたいと思っているから。
成長とは?って聞かれたら、私は「価値観が広がること」って答える。
例えば、今までイベントの参加者しかしてこなかったけど、主催者や運営になって、大変さとか参加者への気遣いがわかった。
そして次イベントに参加するときに見え方が変わったなら、それはひとつの成長やと思ってる。
他にも経験してわかったこと、知ったこと、できるようになったこと、そういうのがあれば考え方が広がっていく感覚ってみんなあると思う。
私はそれこそが成長やと思ってる。
で、じゃあなんで人と会うのが一番早い成長の手段かっていうと、その人の考え方を知れるから。
さっき言ったみたいな経験をいくら積んでも、自分一人で考えていたら意外と自分の中の領域から抜け出されへんってことはよくあるように感じる。
ただ、そこですごい人とかが「これってこういうことが学べるよね」とか言ったりすると「うおー、そんな考え方もあるんか!」ってなる。
視座を高くすると学びが多いって聞くけど、視座ってなかなか高くしづらい。
でも視座が高い人の話を聞けば、その考え方の一端はつかめる。
その一端が大きければ大きいほど、視座を容易に高めていけるような気もする。
視座だけでなく、人は一人として自分と同じ経験を積んできたわけではないんやから、その人が経験で培ってきた考え方の一部が、その人の話を聞くことでもしかしたら同じ経験をしなくても手に入れれるかもしれない。
人と会う、そしてその人の考え方を聞くっていうのはそういうメリットがあると感じている。
さて、目的は「Twitterで人と出会う」ってことにして、じゃあ目標は?具体的にどうやってTwitter使っていくの?って話になる。
私はココが決めれてなかった。
昨日の登壇者のAyumiさん(Ayumi@薬学生)は「自分を出すこと」「あったときにTwitterのまんまやな!って言われたら成功」っておっしゃってて、それもめっちゃかっこいいし、いいなーと思った。
でも、今回主催のしょうしんさん(正 進一朗(しょうしん)@熱狂する営業統括)が「『社会人の方にコイツおもろいなー!』って思ってもらえるように」っておっしゃっていたのを聞いて、ピンときた。
もし会う前に「この子おもろいな」って思ってもらえてたら、「会いましょう」ってお誘いしてもきっと快諾してくれるやろうし、興味を持ってもらえていたら、私が自分の話をすることもできる。
教えてもらうばかりじゃなくて、話し合いができた方が意見の相違とかもわかりやすから理想的やなと思った。なのでしょうしんさんのをパクることにしました。笑
私のTwitterの目標は「フォロワーにーおもろい」と思ってもらうことです!!
人間味を出す
「Twitterは共感を生むツールである」ということはよく言われるけど、就活アカウント、ビジネスアカウントとして使う場合、そこに「論理性・正当性」が必要になってくる。
『Twitterに必要なのは、「共感」と「論理性」のバランス』と昨日酒井さん(酒井 友登 | 人事評価&採用育成)はおっしゃていた。
その話を聞いて、「私は『論理性』に偏りすぎて、堅苦しいツイートばかりになっているのではないか?」と思った。
酒井さんがおっしゃるところの「人間臭さ」がない。
だから、無機質な「コト」ではなく「なぜ」をもっと発信していきたいし、絵文字を使ってみる、積極的に絡んでみる、敬語を抜いてみる…。
私という「人」をツイートの奥に感じてもらえるような発信にしていきたいと思った。
大事なのは楽しむこと
以上の話にもめちゃくちゃ感銘を受けたんやけど、一番救われたのはいなどめさん(いなどめちゃん@新米人事)のTwitterに対するスタンスやった。
フォロワーが思うように伸びひん、思うように発信していけない、頻度が足りひん…そうやってTwitterを使っていく中で悩むことも多くて、いやになっていた。
いなどめさんは、自分が好きなようにTwitterを使えばいいっておっしゃってた。
名前はこういうのがいい、アイコンはこういうのがいい、ツイート内容は、ヘッダーは…そういう方法論って山ほどあるけど、それってほんまに大事なんかな?
一番大事なのは「続けていくこと」やろ、って改めて確認した。
そういわれればいろんなフォロワーさんがそう言うてたな…。
やっとその意味が分かった。
もう一ついなどめさんの言葉に救われたのがあって、それは「Twitterは思考する習慣だと思うこと」。
さっきも言ったように「今日つぶやくことない~」ってなって自分を追い詰めてしまうことが多々あったんやけど、酒井さんのおっしゃったすべらない話理論こそTwitterの本質やってことに気が付いた。
そのうえで、いなどめさんは「Twitterは今あること、目の前のことに向き合ってそれについて考えてアウトプットする時間」とおっしゃった。
ツイートすることがないって感じたら、自分が今やっていることは何か、そこから学べるものは何かってことをしっかり見つめていきたい。
全体的な感想
せっかくなので #明日からできるTwitter就活 の全体としての感想を述べて終わろうと思う。
Twitterだけで内定取ってやろうとは思ってないし、それは参加し終わった今でも変わらん。
今回登壇してはった2人の学生さんもそれは一緒で、Twitterで就職っていうのはひとつの手段でしかないと思っていたらしい。
でも、可能性としてはおおいにあるし、特に私みたいな地方におるけど都会に就職したい勢は活用していくべきやと思った。
そういう希望も見えるし、私がいなどめさんに救われたみたいに救われることだってある。
まだまだ書ききれんかったけど学べたことだってたくさんあるし、この企画はほんまに面白いと思った。
まだ第2弾、3弾もやっていくらしいから、今回参加できひんかった人はぜひ参加してほしい。(宣伝料とかもらってないけどほんまによかったから宣伝しとく笑)
主催者の方々、登壇してくださった方々、本当にありがとうございました。