【白州ハイボール】660円は高いのか計算してみた。
昨今、ジャパニーズウイスキー人気の影響を受け、定価よりも高い価格で売買されることの多い「白州」。
個人的に一番好きなウイスキーでもあります。
その「白州」が、
2023年6月6日にハイボール缶として発売されることが発表されました!!!
350 mL缶での発売ですが、
その価格(税込)がなんと、"660円"。
…………
高い?安い?
ということで、
かなり野暮ですが、
この価格設定はどうなのか、検証していきます。
「白州ハイボール」について
現在公開されている情報がコチラ。
この情報からわかるのは、「アルコール度数が9%」であること。
アルコール度数が分かれば、「白州」と炭酸水の比率が分かります。
「白州」について
言わずと知れたジャパニーズウイスキー。
なので、紹介は省いて、
計算に必要な「価格」と「アルコール度数」を調べていきます。
公式HPによると、
定価は700mLが税込みで4950円。アルコール度数は43%のようです。
しかし、
定価では買えないのが昨今の現状…
Amazonでは、2023年2月1日現在、700mLが税込み9399円にて販売されていました。
いやー、高い。
いざ計算
と、情報が出そろったところでいざ計算。
アルコール度数43%の白州700mLで、
9%のハイボール350mLを作るので、
白州の価格に、「 (350÷700) × (9÷43) ≒ 0.105 」を掛け算した価格と、
ハイボールの価格(660円)を比較します。
(炭酸水や、ボトルおよび瓶の値段は考慮しません。)
その結果がコチラ。
想像通りかもしれませんが、
定価の「白州」ならば、自作ハイボールの方がが安く、
Amazon価格なら缶のハイボールの方が安い!という結果に。
ちなみに、境界となる「白州」の価格は、6286円ですので、
これより高い場合はハイボールの方が安く、
これより安い場合は自作ハイボールの方が安いということになります。
最後に
深夜テンションで書いたせいで、かなり野暮な記事になってしまいました。
定価で白州が買えることは珍しいですし、
サントリーが作った白州ハイボールくを飲めること自体が特別な体験になると思うので、発売されたらぜひ購入して飲んでみようと思います。
買えれば、の話ですが……
おまけ
白州に似ているウイスキーとして人気なのが、
「サントリー スペシャルリザーブ」、
通称 ”リザーブ”。
それもそのはずで、
白州がメインとなった原酒構成のブレンドになっているとのこと。
実質白州説を唱える方もいらっしゃるほど……
かくいう自分も大好きなウイスキーであり、
存在を知ってからというものストックするようにしています。
なんといってもハイボールの華やかさたるや。
(ウイスキー初心者です、ご勘弁を)
とりあえず、おすすめなので、
白州が高くて買えないという方はぜひご検討ください。
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