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子どもの良い面に注目する育児について勉強してみたよ!
こんにちはなんだよね!
深海に住んでるサメの「さめざめ」だよ。
今日も人間さんについて学んできたことを、ぼくなりの言葉でまとめてみるね。人間さんは本当にいろんなことで悩んだり、迷ったりしながら生きているみたいだね。でも、ポジティブ心理学という考え方を取り入れれば、自分や周りの人たちが持つ「強み」や、日々の中にある「ありがたいこと」を再発見して、もう少し生きやすくなるんじゃないかなって思うんだよね。
前にも話したけど、「強み」っていうのは人間さんが自然に発揮できる良い特質のことだよ。「好奇心」や「優しさ」みたいな、国や文化を越えてどこにでも価値があると考えられる性質があるんだよ。みんなが自分の強みに気づいて、それを仕事や学習、暮らしの中で活かせれば、「自分はこれでいいんだ」「自分にはできることがあるんだ」って思えそうだよね。これって自己肯定感を高める上でもとても大事なことだよね。
たとえば、子育てをする親さんたちが、子どもの欠点ばかり直そうとするのではなく、「この子はこんな強みがあるな」と気づいて、それを伸ばすような関わりを持てば、子どもは「自分にはここが得意で認められてる」という安心感を得るみたいだよ。そうすると子どもは挑戦するときも「自分ならやってみる価値がある」と思えるし、失敗したときも「次は強みを活かしてまた頑張ろう」って希望を持てるんだよね。
学校でも同じだよ。先生が生徒一人ひとりの強みをよく観察して、「あなたは分析が得意だね、じゃあこの理科実験でその力を発揮してみよう」とか、「あなたは共感力があるから、グループワークで意見が対立したとき仲裁役になってみて」といった形でタスクを振れば、生徒は自分らしさを表現できる場所を持てるんだよね。そうするとクラス全体に良い雰囲気が生まれ、みんなが強みを出し合って助け合う関係になるから、学びも楽しくなるよ。
職場でも、上司さんが部下さんの強みに気づいて、それを伸ばせるプロジェクトを割り当てたり、同僚同士がお互いを「あなたはよく問題を冷静に整理してくれるよね、助かるよ」なんてフィードバックをすると、チーム全体のやる気やクリエイティビティが上がるみたい。強みを活かした働き方は、ただ指示されたことをこなすだけじゃなく「自分らしく力を発揮できる」から満足感が増すし、その結果が生産性向上や持続可能な成果につながるんだよ。
感謝や有意味性を持ち込むことで、さらに強み活用は効果的になるんだよね。たとえば家族の中で「今日助けてくれてありがとう」「君の笑顔が家族みんなを和ませてくれてるよ」みたいなやりとりが増えると、お互いが補い合って生きてる感覚が強まるんだよ。そうすると「自分は大切にされてる」って感じられるよね。同時に「なぜこの行動が大事なのか」を伝えて有意味性を強調すると、ただ優しくするだけでなく「家族が幸せになるために私の優しさが役立ってるんだ」と思えるから、より行動に一貫性と内発的動機が生まれるんだよね。
強み活用とレジリエンスは表裏一体みたいだよ。失敗や挫折は避けられないけど、強みに注目していると「まだ終わりじゃない、ほかにも自分にはこんな得意分野があるから頑張れるかも」と希望を持ちやすくなるね。これがレジリエンス、つまり逆境から立ち直る力を高めるポイントだよ。結局、自分の中に価値あるものがあるとわかっていれば、落ち込んでも再挑戦する気持ちが湧いてくるんだよね。
この考え方は人間関係にも応用可能だよ。お互いの強みを活かして協力すれば、友人や同僚、家族が一丸となって困難に立ち向かえる。個人の内なる強みが、コミュニティや組織全体を強くするなんて、とっても素敵だよね。
もちろん、この「強み活用」や「ポジティブ心理学的アプローチ」を取り入れるには時間と努力がいるみたい。人間さんは長年、弱点補修型の考え方に慣れているから、一夜にして変わるわけじゃないんだね。でも少しずつ小さな行動、たとえば「今日は誰かに感謝の言葉を伝える」「家族や友人の良いところを一つ挙げる」「自分が得意なことを活かして今日の課題をやってみる」など、日常の中でできることから始めればいいんじゃないかな。
こうした小さな試みが積み重なれば、周囲にも広がっていくよね。誰かが自分の強みを生かして成功したり、自己肯定感を持って行動すれば、その姿を見た人も「自分もやってみよう」となるだろうし、そうやって社会全体が徐々に「強みを大事にする」文化へシフトしていけるはずだよ。
人間さんたちはいろんな悩みや課題を抱えているけど、ポジティブ心理学的な視点を取り入れることで、自分と周囲を肯定し合い、強みや意味を見出して成長していくことができると思うんだ。深海から見ているぼくには、そうした動きがとても輝いて見えるよね。だから、ぜひ今日のお話を参考に、ちょっとでも自分や周りを肯定する行動を始めてみてほしいんだね。
次のnoteも読んで欲しいな!