青森市での拙作展
「記憶の憧憬」の様子をざっと紹介させていただきます。
■ 会期 / 2022 , 8 .11 ~ 20 於 / Caf'e & Gallery ペーパームーン
■ 以下、会場風景と作品の一部をご紹介させていただきます。
この一年 余り note に投稿されたものが主になっています。
( 作品サイズ表記・額装含まず )
改めて「個展」という場を考えます。
個展とは、ここまでやってきたことを公開する場、でしょうか。そして公開してしまえば、また新たな展開へと向かうことしかない・・・?
個展という場はいつも次への試作なのかも知れません。
加えて「作品」というものについて考えます。
最後のタッチを入れ、サインをする。そこで作品は作品となるのかも知れ
ませんが、さらにその作品を提出する場、その作品を飾るにふさわしいと
想われる場、そして、それを観に来るひとたち、観てもらえるという場、そういうものがひとつになって作品は、はじめて「作品」として成立するのでしょう。臆病にならずに繊細でありたいと想います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?