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学びの記録。 2024.3~ TTGU/MDiv Seoul

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    思ったこと、感じたこと、考えたこと・・・ 日常の中のことをつらつらと。

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    TTGUでの学びや日々の記録

  • 老いについて

    老いとの戦いの記録

最近の記事

気持ちに負けたくない

したいこと、 した方がいいこと、 するべきこと、 しなければならぬこと、 その狭間に立ち、選択しながら過ごしているのだろう。 その判断基準をどこに置くか。 もちろん神様に置きたいのだが、難しい。 人の気持ちが絡んでくると、もうぐちゃぐちゃ。 人の気持ちは変わりやすいのに、 その持つ力がやたら大きい。 気持ちのコントロールができるのは、成熟の証、な気がする。 でも、気持ちをコントロールしようとするがあまり、 おかしくなっているところもあるのかもしれない。

    • 道半ば。

      今日のチャペルはヘブル12:1-2から。 度々、人生がレースに例えられる。 100メートルのダッシュではない。 マラソン。 だとしたら今はどれくらいだろうか。 まだ序盤だと思っている自分がいる。 後半に向けて、周りを見ながら、自分のコンディションを確かめながら、作戦を練っている。 そんなところだろうか。 先週、ひとりの学生が亡くなったそうだ。 名前を聞いても、顔はわからない。 でも、同じ学び舎で、同じ教授から学んでいた方。 子どももいらっしゃったそう。 道半ば。 そう、

      • 経験と品性

        チャレンジングで色んな経験をしている人は、謙虚。 なのなもしれない。 日本で宣教をされていて、一時的に韓国におられる韓国人宣教師ご夫妻と食事。 10年以上日本にいて、他の国にも行ったりしていて、上手くいったことも、失敗も、神様の恵みもたぬさんあった。 そろそろ引退も視野に入っているそう。 それでも、さらなる日本での宣教のために自分たちには何ができるのか、 ローザンヌに参加して、アイディアをもらって、 そして、僕にも何かアイディアはない?こういうのどう思う? と聞いてこられ

        • 聞く気はあるか?/ Theology ⑦ #25

          今日のテーマはCovenant. 創世記12章で、主はなぜアブラムに父の家を離れて示す地へ行けと言われたのだろうか。 それは、離れる必要があったからだろう、という始まる。 そして、地図を渡さなかったのは、目的地を示さなかったのはどうしてか。 それは、主が、アブラムを導きたいと思われたから。 CovenantはRelationshipであり、そして、Friendshipなんだ、と。 イエス様も変わらない。 わたしについてきなさい、一緒にいなさい、と言われる。 それは、やり

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        記事

          伝える面倒

          人間関係は複雑。 一つのことを、 言うか言わないか、 直接言うか、誰かを通して言うか、 電話で言うか、LINEにするか、 いつ言うか… たったその一つのことを言うために、 あれこれ考えて、配慮して、思いを汲んで… ということが必要な時がある。 失敗、はないのかもしれないけれど、 たまたまタイミングが悪かったり、 制御できない第三者の言動があったり、 ついには言い出せなかったり、 そういうのも含めて、関係が拗れてしまうことがある。 いや、もしかしたらこっちの考えすぎなの

          伝える面倒

          物理,経済,基礎トレ

          日本の大学で物理学の准教授をしている方と、 韓国の大学で経済学のPhDをとっている方と、 食事をしました。 原子の話から始まり、水素の話やカーボンゼロの話など、 内容は多岐に渡ります。 専門を持っている人の話は面白いと、つくづく思わされます。 学問の世界は争いや嫉妬がすごいんだ、と話されていました。 そこで疲れた人に、人の価値はそこで決まらないんだよということを伝えたいと思っているんだ。と。 たくさん学び、極め、専門を持ったからこそ届くことができる人がいます。 専門への

          物理,経済,基礎トレ

          パリパリ結婚式

          学生同士の結婚式に参加させてもらいました。 結婚式場にて、結婚式と食事。 披露宴などはなく、ブッフェ形式の食事で、 他の結婚式の参加者も同じ食堂で食べます。 前の組の結婚式が16:30からで、 参加した結婚式は同じ会場で17:30から。 なんともまあ、慌ただしい…。 連れて行ってくれた韓国人の学生もなんというかまあせっかちで、 式前に食事を済ませようと連れていかれ、 30分で済ますハメに。 受付でお祝いを渡すと食券がもらえました。 式も、新郎新婦が退場した瞬間、席を立ち

          パリパリ結婚式

          リーダーとの関係/ Mentored Formation②

          月に一度のメンタリングの日でした。 教授1人、学生8人のグループで、テーマについて話すといったもの。 今日のテーマは、「教会のリーダーとの関係」。 半年前まで、僕にとって教会のリーダー、 パッと思いつく「牧師」は「父親」でした。 ですから、言いたいことはなんでも言えるし、 遠慮はいらないし、でも個人的なことを相談したり、祈ってください、と言うのは言いづらかったりしたところがあります。 今は、、、関係構築中、模索中といったところでしょうか。 父親ではない牧師に対して、どの

          リーダーとの関係/ Mentored Formation②

          一致,和解,逆/ NTI⑥

          Luke-Actsの話。 ペンテコステが起きた時、 弟子たちやユダヤ人クリスチャンたちはどう思っただろうか。 きっと、大宣教命令が成就した! と思ったのだろう。 諸外国の言葉で弟子たちが話し始めた。 イエス様が言った通り、世界中に福音が伝わることがわかった。 しかし、そこで終わりではなかった。 勢いづいて広まると思いきや、迫害。 しかし、それによって弟子たちが散らされ、 結果福音が広まった。 ペンテコステの後、教会は一致を強めていったように思えた。 しかし、ユダヤ人と異

          一致,和解,逆/ NTI⑥

          町田とサウス

          Jリーグでは、町田ゼルビアが注目を集めている。 昨年J2で優勝を果たし、J1最初のシーズンは首位をキープ(今は3位)。 監督は、青森山田高校のサッカー部の監督だった黒田さん。 就任一年目でJ2優勝、二年目でJ1優勝を争っている。 この町田に対する、アンチ、批判の多いこと。 初めは、J2上がりのチームが勢いづいているのを見て、 J1古参勢を倒していくのを見て、 Jリーグ界は盛り上がっていたように思う。 どこまでいくんだ? もっといけ! でも、勝ち続けると話が変わってくる。

          町田とサウス

          老いたくない①

          年をとりたくない。 いや、年を取ることが怖い、の方があっているかもしれない。 死ぬのが怖い、とも違う。 すでに、体の変化や衰えを感じる。 どんどん、自分より若く秀でている人が出てくる。 これでも今は、可能性に満ち溢れている。と思う。 それがやがて、できないことが増えていく。 変わることができなくなっていく。 可能性は閉ざされていく。 最後は食べるのも排泄も一人でできなくなっていく。 右肩上がりの成長曲線は、どこで横ばいになり、そして、下降していくのだろうか。 どことなく、

          老いたくない①

          過ごし方

          国際大会の過ごし方、 というものがあるらしい。 プログラムには全て参加しようとしなくていいこと、 プログラムをスキップしていいからしっかり休みを取ること、 著名な人、関わりたい人がいるなら、図々しく関わりにいくこと、 そしてネームタグが映るように写真を撮って残しておくこと、、、 きっと他にもあるのでしょう。 それにしても疲れた、次に活かそう、、、 受け身で行くところではないのだと、わかった。 目的を持って、いくところ。 だからこそ、予定外の出会いがあり、興奮があるのだと

          過ごし方

          何も知らない/Lausanne 終了

          自分の教会、日本のキリスト教しか知らない。 だから、海外に出て神様が今世界でどう働かれているのかを見たい。 留学する一つの理由だったけれど、 ローザンヌに参加する機会が与えられて、 今、この世界で何が起きているのか、その現実を垣間見ることができたのだと思う。 日本のことだって全くわかっていなかった。 というか、出会った人たちが、なんだかもうすごい。 みんな、よく学び、よく仕え、よく導いている、そんな人。 知識不足、クリティカルな思考不足も甚だしかったなあ。 アフリカ、ラ

          何も知らない/Lausanne 終了

          捨てる強さ/ Lausanne 5日目

          捨ててきた人は、強い。 自分が握りしめてきたものが示され、捨てる。 そうしていく中で、大事なこと、道が示されていく。 そして、従う。 そのような人は、強い。 公園で暗い顔をした子連れのお母さんに話しかけ、 3組で始まった教会が、気づいたら250人を超えていたそうだ。 なんじゃそりゃ。 アメリカは日本語礼拝の話。 俺も、もう少し外に、街に出て、 日本人いたら話しかけてみようかな。 なんて影響されやすいが、ホテルに戻れば落ち着いている。 そういえば、イエス様も捨てている。

          捨てる強さ/ Lausanne 5日目

          何て答えよう/Lausanne 4日目

          大会4日目を迎え、ふと思ったことは、 質問される中身が変わってきた、ということ。 初対面であっても。 たまたまなのかもしれないけど。 最初はどこで何してるの? だったのが、ここにきて、 どんなことを学んだ? なにを持って帰りたい? どう適応していく? と、具体性が求められるようになってきたように思う。 日本と韓国は文化的に似ているとことたくさんあるのに、キリスト教面は全く違うから、韓国から学びたい。 と、どうして韓国の神学校に行くことにしたか聞かれた時に答えることが多い

          何て答えよう/Lausanne 4日目

          Lausanne Congress Day 2

          2日目。 今日よく聞いたのは、 Holy Spirit Collaboration Repentance 聖霊の働きはどのようなものか、どうやって始まったか、今どのようにして働いているのか、妨げているものは何か。 聖霊以外のものに頼ってきたなら、悔い改める必要がある。 というメッセージで幕開け。 その後、4人のスピーカーがそれぞれの領域、観点から聖霊の働きが今もなお実際に起きていることの証。 マレーシアの山奥の民族で、袋の中の米が小麦粉や他の食べ物に変わったり、火の玉のよ

          Lausanne Congress Day 2