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思い出を巡る

1.ご挨拶
どうもSAMです。読者の皆さん、お盆休みいかがお過ごしでしょうか。台風の影響で私自身も思ったように出かけられませんでした。しかしその代わり、自分が子供の頃に遊んでいたゲームをプレイして童心に返っていました。本日は、あれほど待ち続けたお盆休み最終日ということで、大好きなテレビゲームの話題で締めくくりたいと思います。お盆休み中ひそかに復活させていたnote毎日投稿、連休最終日まで続けられて本当によかったです。
長くなりましたが、前置きはこれくらいにして、いよいよ本篇へ!
2.あの頃の自分にエンディング画面を!
以前に「あの頃の自分に真エンディングを!」というタイトルで記事を投稿しました。↓

この中で「子供の頃に任天堂64本体が壊れて…」という感じで私がゲームをプレイしてエンディング画面を目指す理由を述べたと思いますが、エンディング画面までたどり着けていないものは他にもあります。(苦笑)
任天堂switchオンライン(追加パック)には先月半ばに加入したばかりなのでまだまだ有効期限はありますが「どうしてもエンディング画面が見たい」という熱が冷めないうちにプレイした結果、お盆休みを1日残して目標を達成することができました。

タイトル画面

エンディング画面到達を目標としたゲームは2種類あり、そのうちの1つが『マリオストーリー』です。本作は『ドラゴンクエスト』と同じくコマンドバトルかつターン制のRPGで、キャラクターや建物が折り紙のような見た目で表現された世界観になっています。もちろん、目的は言うまでもなく、クッパに誘拐されたピーチ姫を助けに行くことです。(お約束パターンです)
全8ステージ構成で、クッパに従う敵を撃破し、仲間や装備。そして、レベルを増やしつつ、アイテムを取り、そのすべてを駆使して戦う。まさに王道(定番)RPGです。最近、レベルの概念が無いゲームばかり遊んでいたので、久しぶりに俗に言う「レベル上げ」の作業に苦労しました。
しかもレベルを限界まで上げたとしても、マリオの最大体力(HP)が50なのに対してクッパは、計2回の戦闘分を合わせて140も体力があります。
つまりは、アイテムや仲間(全部で7人)の技の使いどころも重要になってきます。

一緒に冒険した仲間たち


エンディング画面

何度もやり直して「詰んだかな」と思った時もありましたが、エンディング画面を見ると、疲れも吹っ飛びました。

次に、エンディング画面を目指したのはこちら!

タイトル画面

『ヨッシーストーリー』です。こちらは、先ほどの作品とは異なり、ジャンルはアクションゲームです。
物語は、ヨッシーたちが大事にしている「スーパーしあわせのツリー」という果物がたくさん生る(なる)木が、ボスであるベビークッパに奪われたため、それを取り戻すためにヨッシーたち(計6匹or6人)で冒険に出るというお話です。
本作は全部で大きく分けて6ステージ構成ですが、6‐1という具合に
細かく分かれているため、実際にはもう少し多いです(正確に数えていません。すみません)。ステージクリアの条件は、ステージ内にある果物を合計30個食べるとクリアとなります。また、各ステージ終了後には、倒した敵の数と道中で獲得したコインの枚数。それに加えて、食べたフルーツに割り振られている点数(身体の色によって異なるヨッシーたちの好み等によって変化します)を合計した点数が毎回発表されます。その合計によってエンディングの内容(お話の内容)が変化します。

スーパーしあわせのツリーを囲むヨッシーたち

ちなみにこのゲーム、なんと全ステージを攻略する必要はありません
最短4時間でエンディングまで行けます。
今回は最短で行きました(苦笑)
理由は簡単で、難易度が高いため、すべてを攻略しようとすると恐ろしく時間がかかるからです。(YouTubeの実況動画で確認したところ、エンディングの絵に変化はありませんでした)。
高得点を取るためには、身体の色に関係なくヨッシーたち共通の好物であるメロンをたくさん食べないと高得点を狙えません。メロンがある場所の近くには、倒せない(無敵)の雑魚敵と即死ギミック(仕掛け)がいたるところにあるので本当に難しかったです。子供時代では攻略は余計に無理なわけだ( ;∀;)

エンディング画面

こんな感じで悪戦苦闘しつつも無事にエンディング画面を見ることができました。絵本のような可愛らしい世界観でありながら、絶妙にいやらしい位置に配置された仕掛けの数々によって高難易度になっている本作。久しぶりプレイした後、指が痛くなりました。でも、それも含めて良い思い出です。

3.まとめ
まずは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
なんとか連休を利用して、子供の頃の自分(当時6歳)にエンディング画面を見せてあげることができました。
なんだか中途半端に欠けていた思い出が繋がって、パズルが完成したようなそんな気分になりました。よく言っている言葉ですが、今回も達成感が半端ないです。たかがゲーム攻略とはいえ、難しい操作が要求される場面もあったのによくやったと思います。
そして今回、改めて「ゲームって割と頭を使う趣味だなぁ」と感じました。
台風と酷暑の影響で思うように出かけられず「暇になるかなぁ」なんて思ってましたが、そんなことはありませんでした。逆に、色々考えたりして頭の体操になったかなと感じました。何はともあれクリア目標を達成できてよかったです。
長くなりましたが、今回はここまで。
皆さんももし、本記事を見て興味が出た作品があれば是非遊んでみてください。
※本文中に挿入されている画像は全てスクリーンショットです


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