子どもが勝手に勉強をするようになる？

どうも皆さん低学歴先生ことさむです！
今回はかなり多くの方が悩んでいるであろう｢子供が勉強をしない｣というお悩みに回答していきます。この記事を読めば子供が勝手に勉強をする方法がわかると思います。では本編へどうぞ。

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お便り：小学３年生の息子が全く勉強をしません。友達と遊んでばかりいます。将来役に立つからと伝えても理解してくれません。どうすれば勉強を息子にさせることが出来るでしょうか？

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なるほど。確かに親御さんとしては勉強をして欲しいものですね。では問題点を上げてみます。

①子どもに勉強を"させる"という意識

今回の問題点はこれだけ。子どもに勉強をさせるという意識がいけないんです。では解説します。

①子どもに勉強を"させる"という意識

なぜ子供が勉強をしないか考えてみましょう。それは楽しくないからです。そりゃあそうでしょう。つまらないからしないんです。それなのに子供が勉強をしない。どうにかさせないといけないという意識を持っているんです。ですからこれは親や教師の問題です。

将来役に立つからと言われても10歳の頃に理解出来るわけも無いですし。我々は長く生きて勉強をしなかったことで後悔したり、勉強をしていた人が成功しているのをみて｢勉強は役に立つ｣とわかっていますが、全く知識がない状態で勉強が役立つと思える小学生は天才です。普通の子は勉強が役に立つなんて思いません。それでいいのです。

そうは言ってもそれを放置するのは不安でしょうから子供が勝手に勉強をするようになる方法を教えます。その方法ですが、

勉強=楽しいと思わせる

これです。ずっと言ってますが勉強って楽しいんですよ。私はそれを知っていたので勝手に勉強をしていました。私の場合は大人が教えてくれたワケでは無いのですが、なんか気づいていました。

例えばこういうものとかは数学にハマるきっかけとなるでしょう。

数学の問題ですがパズルのように見えますね。
こういう遊びを通して数学の楽しさを伝えるんです。

この鉛筆をx 消しゴムをy 定規をzとおくと
x+x+x=y+yになるね。でもこれだと一々めんどくさいからこういう時は3x=2yと表記するんだよ。
じゃあz+z+z+zの時はどうなるかな？

こういう風にに具体例を出して教えてあげれば幼稚園児でもわかりますね。でもこれ中一でやる内容です。
この問題を面白いと思えば次のステップ次のステップと勝手に進んでいきます。

皆さんゲームをすると思いますが楽しいから止められてもどんどんやっちゃいますよね？その状況に持ち込めばいいんですよ。どうにかして勉強をたのしいと思わせれば勝ちなわけです。

その方法としてまずは親が楽しんでいる姿を見せることです。子どもの頃を思い出してください。親が楽しんでいるものって妙に魅力的に見えませんでしたか？

何やってるの？私もはめてよ！

ってなりましたよね！ですからあなたが勉強を楽しんでいれば子どもは自然と勉強をするようになります。

子供が勉強をしない原因は親にアリ

こう考えるのが妥当ですね。ただ勉強を好きになれない人もいると思うのでそういう人のために"褒める"という手段もあります。少しでも勉強をしていたら褒める。嬉しいから子どもはまた勉強をする。それも褒める。更に勉強をする。というループを作るわけです。簡単ですね。

子は親の鏡ですから。子どもに問題があるならまずは自分を見つめ直してください。

今回はここまで。またね👀

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