見出し画像

嫌なことをやめる勇気が自分を幸せに導く 捨てると人生が好転するシリーズ

こんにちは。

心のセルフケアラボ、サリューナです。
今日は、幸せの真理についてお話しします。

結論から言うと、嫌なことを辞めるということです。

それは何も今すぐ仕事をやめてくださいとか、不仲なパートナーと離婚してくださいとか、そんな大きなことではありません。

ただ、あなたの日常から、嫌なことをちょっとずつ排除するんです。

例えば私は料理が好きじゃありません。
だから極力したくありません。私は料理をしない代わりに他の家事をしたり、その分稼いでテイクアウトできるようにしたり、その苦痛を避けています。

苦痛を避けることへのモチベーションは誰よりも高い自信があります笑

人間のモチベーションの原動力には二つあって、目標達成のモチベーションと、問題回避のモチベーションです。

人はどちらかに偏っていることが多く、私はこの問題回避パターンが強いです。

目標達成のモチベーションは、これを手に入れたいからとか、こんな自分になりたいから、ここへ行きたいからなど、未来に手に入れたいものや状態を目指して意欲がわきます。

問題回避のモチベーションは、この状況を変えたいとか、これをどうしてもしたくないとか、これが嫌いだから他の所でとか、とにかく苦痛を回避できることに労力やお金をかけます。

一見ネガティブに見えますが、このモチベーションの力はすさまじく、まさに何くそ根性ですごいパワーが出ます笑

地方で生まれ育ち、こんなど田舎からどうしても出たいと言う理由で、東大に入ったホリエモンも同じタイプじゃないかと思います。


このモチベーションのいいところは、自分を大事にしているところです。

自分の快と不快にちゃんと敏感になれています。

だから自分が何が心地よくて何が心地よくないのか、すぐにわかります。

居心地センサーが敏感なんです。

それによって、日々の生活が常にアップデートされていきます。

そして快適な空間、人、仕事、食べ物に囲まれる生活を追求し続けます。

正に新興国のように、どんどん自分という土地の開発が進んで行くイメージです。

私は子供の頃からアトピーなんですが、つい最近まで、その不快へのセンサーがバグっていました。

自分が心地いいこと、嫌なことが全然わかっていなかったのです。

だから自分の着る服は、見た目やブランドを基準に買っていました。

でもある時から、いかに自分の身体(肌)が喜ぶかを基準に選ぶようにしました。

身体が痒くなるレースの下着、ニット類は全て捨てました。そして全ての服のタグを切り取りました。

インナーなどのタグは本当にチクチクするんです。でもそれを放置して生きてきました。

それ以来、私の生活は快適になり、肌も喜んでいるなと感じます。

服のタグを切る。こうゆうちょっとした自分へのいたわりが、人生の質を向上させてくれます。

皆さんもぜひ、本当の心の声を聞いて、嫌なことを一つ、今日から辞めてみてください。

いつも応援しています。

サリューナ


いいなと思ったら応援しよう!