普段から「物」を大切にする経営者は人材も大切にできる。とふと思う
ただの気づきだけど誰かに聞いてほしい。
普段から「物」を大切にする経営者は人材も大切にできると思う。
だって、例えば自転車を雑に駐輪する人がいる。
「早く室内に入りたいし。」「めんどくさいし。」「別にすぐ戻るし。」
その一瞬の怠惰のせいで、駐車の角度が悪く隣の自転車の部位に刺さり、タイヤがパンクしたり、
隣の人が置きづらくなってぶつけられたり、
撤去されて面倒なことになるかもしれない。
「自転車」へも「周りの人間」にも、結局のところ「本人」へもその代償は降り帰ってくる。直に初めからきちんと正しく駐車していた方が効率的だっただろう。
もし経営者がこんな自己中心であれば結局自分のエゴの代償に巻き込んでくる。
逆に物を大切にできる、物へも気遣いが出来る出来た経営者なら長い目で人材を育て、これから起こるリスクを想像でき、効率的でその分不満や不安は生まれにくくなる。
「自分を大切にしてくれる経営者なのか」
無駄なものを捨てられる人は優秀な経営者だと思う。
切り捨てたり、そういう決断をすることも大切だと思う。
そういう悪い目を摘むことは時として大切。
残酷さが全くなくては経営者は難しいのかもしれない。
けどそれは継続されることはない。
悪い目を摘んだら、いい芽に栄養が行き届く。
残忍さは一瞬でその後はいい方向に進んでいくから。
たしか哲学者のマキュバリもそんなことを言ってた気がする。