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ファシリテイテッド・コミュニケーション(FC)を見破るシリーズ その2

今回は有名な方です。イド・ケダーさん。私はブログも読み、本も2冊とも買いました。完全に信じていま…

まあまずは見てください。

どうでしょうか?

タイピングが始まると同時に、斜めのお決まりの体勢になり、目をそらさず画面を見つめます。これはこの手のFCに良く見られるパターンです。

ん?手もなにかやっている気が。よーく見てみましょう。
私はこう見ました。彼は、4つの入力予測が出るアプリを使っています。そして手でそのターゲットになるワードを指示しているんじゃないかと。

だいたいこんな感じかなと。親指と合わせる指が変わります。細かいとこはわかりませんが。そしてそのターゲットのワードに合わせてタイプするわけです。

最初の数文字と予測に出ないワードは、頭の動きで指示と見ています。タイピングと一致して頭がかなり動いています。

そもそもカメラが外れているところでは何をしているかもわかりません。口元にずっと置いた左手も謎です。更にツッコむと、家庭での撮影ですので用意した質問もできます。

2013年の動画なので、今は違うというかもしれませんが、その後もずっと隣の人を移さない動画しか無いので実際のところがわかりません。少なくとも上の時点ではこんな感じでタイプしていたという事です。正直、この方は疑いたくありませんでした。

だってこの方の登場で「これは本物かも!」ってなったんですもん。最初は信じなかった科学者の父親の話も、イドさんが説明する自閉症の話もリアリティがありましてね...。

彼を有名にしたL.A. Timesの動画も観てみました。1:20のところで母親が右側に座っているのが出ますが、全く同じポーズです。

私の話を知ってしまった後に、LA Timesのこの動画を観ると、なかなか楽しいでしょう?

彼の本を読むとわかりますが、「相性が悪い」場合は、学校のエイドを変えながら高校を卒業したようです。

文字盤持っているエイドの先生…高校卒業おめでとうございます。2度目の。

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